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物知りで人当たりがよく、近くに居ると御利益がある気さえしてくるが、ふらっと現れては消える神出鬼没のレア艦娘。”鎮守府の座敷童”の異名を持つ「宗谷」。新設された結界施設教導隊の主力として人知れず南洋を周回し、人間と深海棲艦の間で微妙にバランスしている生存圏境界線の守護と維持を担う
表紙入稿完了。冬コミ新刊は艦これ本「トラックノート8」。弊鎮守府標準のブルーグレー色ポーチの代わりにタンカラーを試したらこっちの方がよく似合ってたのでそのまま採用。
妖精さんが工廠で作った部品は、1/10スケール駆逐艦プラモみたいに意味も無く小さい一方で、明石や夕張が今後のメンテを考えて増設する部品はリアル原寸サイズ。だからディティールを増やす際には、この部品の製造/整備/運用は××担当を決めながら並行で作画もする。長く続けると耳から脳がこぼれてくる
艤装に+αの部品を書き込む作業、ディティールは駆逐艦なのにサイズは人間大で、ケーブルのブレ留めとか結束間隔とか後付け部品のスケール感がグダグダになって、ついには脳が破壊される
萌衛星図鑑第二集。「はやぶさ2」ページ少ないとお叱りを受けたりもしたけど、はや2打上げと本の発行日がほぼ同一で、締切のぎりぎりのギリまで取材で得た最新情報をアツアツのまま原稿に流し込んでた思い出(その後いろいろ頑張って頂いて無事種子島の打ち上げ見学会場でも売ることが出来た)。
「はやぶさ2」、良質な広報資料が膨大なので、宇宙機ってなんだ?を勉強するには丁度いいのですよ。定期的にコンテンツに触れるキッカケがあればいいのだけど
不死身の探査機と言われた「はやぶさ」やその後継機を例に出すまでもなく、宇宙機にはセーフモードと呼ばれる非常モードがある。このモードに入ると衛星は自動的に生存に関係ない作業を全て停めて電力を節約。太陽方向に姿勢を固定して、地球から指示が来るまでじっと待機状態を維持する
さらには伸びに伸びてさらにのびのびなプロジェクト研究/開発期間を通して、着陸機の月面倒置構造設計は(シミュレータで千回ほど月面に落としたりして)一層磨きがかかり、ついにSLIMは現在の美しい形へと行き着いたのです
小型月着陸実証機 SLIM。初期案はこんな感じの月着陸機としてはちょっと心配になる形だった。何故こんなに背が高いかと言えば、搭載するロケットの直径が2.4mしかなかったから。踏ん張りがきくように足は広く取りたいけど直径に制限があって、どうやっても縦長になっちゃう。そこでJAXA技術陣は考えた