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Young Limbs Rise Againの資料本、最高に面白かった。1981〜84 年にロンドンで開催された、ゴス文化の発祥となったクラブイベントBat Cave を、数々の証言と写真資料で辿るドキュメンタリー。ティム・バートン以前にティム・バートン的世界観を体験出来た、ある種のテーマパークだったんだな。
#ハウスオブザドラゴン 、あまりに続きが気になりすぎて原作『血と炎』を買って読んでしまった。ヴィセーリスの死からわずか天寿を全うする人がほぼいない。その中でやはりデイモンが最期まで自由でクールで強い。北斗の拳の雲のジュウザみたい。
鳥原習『空気が「読める」新入社員と無愛想な先輩』1巻読了。人の喜怒哀楽が目に見える特異体質の新入社員女性と、不愛想だけど実は気遣い屋の優秀な先輩男性のオフィスラブコメ。仕事では時には空気を読まないことも必要、というメッセージ性が新鮮。ホワイトな職場描写はポスト社畜漫画という感じ。
『ストレンジャー・シングス』シーズン4、期待以上の出来。いじめ、正義の暴走、スクールシュート、敵国民との交流など「今」を投影させつつ、『エルム街の悪夢』や『IT』など悪夢ホラーのプロットを芯に据えて過去シーズンにない独自性を獲得。第4章「親愛なるビリー」はシリーズ屈指の傑作。
冬野梅子『まじめな会社員』、最終回まで読んだ。特に夢もなく地方から上京したカルチャー好きの若者が、契約社員として働きつつ何者にもなれないまま年を重ね、周囲に置いていかれ、何者かになろうとして現実を知る。まるで令和の山田太一ドラマ。こういう働き漫画を読みたかった。
水島新司による、恐らく唯一のサラリーマン漫画『サラリーマン太平記』(1968年)。給司(当時のお茶汲み係)から正社員になった自動車販売会社のお人好しサラリーマンが産業スパイ容疑で解雇され、屋台のラーメン屋として再出発する人情劇。ラストで作者が突然登場するメタ展開にビックリ。
LINEマンガの『喧嘩独学』。最初はいじめられっ子が喧嘩修行とYouTubeで成り上がる少年ジャンプ的展開だったのが、今ではネットリンチ、格差社会、政治汚職と社会課題フル盛りの社会派展開になっていて、全く展開が予想できない。T.Jun凄いわ。。