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高野雀『しょうもないのうりょく』。誰もが一つは何かの些細な特殊能力を持つという世界線を描く、ゆるふわ日常系お仕事マンガ。仕事に役立つ異能も全く役立たない異能もあるけれど、そうした生来の力で人の価値や人生の優劣は決まらないのでは、と問われるような読後感。実はすごく今っぽい。
【お勧めサラリーマン漫画】『娘の友達』(萩原あさ美)第4巻。怖い。主人公の中年サラリーマン、それほど悪いことはしていないのに間が悪く周囲から責められ、どんどん居場所が無くなっていく。美少女との共依存はまるで令和の『高校教師』。同じようなバッドエンドになる予感……。
『男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話』(野々原なずな)。魂を削って描かれた秘密の日記を読むような緊張感。キリキリと胃が痛くなる面白さ。著者は家に帰りたくなくて図書館と本屋で時間をつぶしたと描いているけれど、いまコロナで逃げ場のない小学生中学生も結構いると思うとしんどい。
週刊SPA!のサラリーマンマンガ紹介コラム、今週は『新しい上司はど天然』(いちかわ暖)について書きました。
2019WEBマンガ総選挙1位に輝くなど、連載一年にして各方面で絶賛されている本作、「令和の理想の上司像」を描いているのでは?という話です。
イギリスの和食風チェーンWAGAMAMA(創業者は香港出身)の日本風アニメ広告。監督はデンマーク人。新海誠風だけど、クオリティ以外で一番違いを感じるのは登場人物の人種が多様なこと。そういえば新海アニメや細田アニメって外国人はほとんど出てこないのでは。
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『鬼滅の刃』が好きならこれもハマるはず、と勧められて『地獄楽』という漫画を8巻まで読んだ。江戸幕府の特命により、極悪犯罪者集団とそのお目付け役の打ち首執行人たちが、不老不死の薬があるといわれる島に上陸。化け物やバカ強い仙人たちと殺しあう。キャラがどんどん死んでくのが辛いけど面白い
週刊SPA!で連載しているサラリーマン漫画紹介コラム、今週号では『ポチごっこ。』(アッチあい)を紹介しました。最近妙に増えている「おじさん・ミーツ・女子高生」漫画の中でも、本作はおじさんが女子高生に軟禁されるという変則的な設定。終わり方もツイストが効いてます。
話題の萩原あさ美『娘の友達』を読む。「アラフォーのサラリーマンが女子高生に恋をする話」ではなく「家庭も職場の人間関係も上手くいかず逃避したい中年男が、異常に干渉する親から逃れたい優等生女子高生との共依存に巻き込まれる話」。破滅フラグも沢山。思い出したのは野島伸司の『高校教師』。