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特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

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ゼノ「じゃあ大丈夫だね。えへへ…エミお姉さーん♪」

満面の笑みを浮かべたゼノが、エミの手を取る。

ルビー「(…飼い主に懐く大型犬の様ですね…)」

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ルビー「(…以前の我々を見ている様です…)」

ゼノ「(そうだね…)」

アミクス〈まぁ、そういう反応にもなるでしょう…色々な意味でね〉

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ルビー「率直に言って嫌いなタイプの人間ですね。無責任で、弱くて、薄情な人間のくせに…力が全て?…反吐が出ます」

ゼノ「い、言い過ぎだよ、ルビー…!」

ルビー「私にこれだけ言わせる様な、最底辺の人間だという事です」

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ライト「これは…島か?」

ゼノ「おおー…!凄く綺麗だね。行ってみたいなぁ」

ルビー「訓練を終えて、リアルに出られる様になったら行けば良いのです」

ゼノ「うん、頑張る…!」

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ーリハビリ施設ー

ルビー「アミクスさん、いらっしゃいますか?」

アミクス〈あら、貴女達…そちらの二人はお客様?〉

ライト「ウミトとルミティア…迷っていた所を見掛けて、道案内をしていた」

アミクス〈ああ、そういう事ね…。ログアウトポイントを開放するわ〉

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アミクス〈ありがとう。よろしくお願いするわ、タカミネ主任〉

ライト「さて…そうなると、貴女はマクスウェル社に戻る事になるか。ここはログアウトポイントを兼ねているから、すぐログアウト出来るぞ」

ゼノ「今日はありがとう、タカミネさん。契約の事、考えておくよ」

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ルビー「若気の至り…と言ってしまえばそれまでですが、他者を省みない邁進は”暴走”と同義です」

「以前二人には言いましたが…あのままでは、自分でも気付かないまま大切なものを捨てる事になるでしょう」

ゼノ「うーん…理由が分かれば、私達も上手く関われるのかな…?」

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ルビー「それは勿論。そちらの今後の事もありますし、深入りしない程度に動けば良いのではないでしょうか」

ゼノ「それじゃあ、今見るべき事は…あの二人の事かな?」

ルビー「…そうですね。あの二人はどうにも危うい感じがします。覚悟が定まっている分、ご主人様の方がまだマシに思える位です」

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ルビー「…あなた方がこの世界にとって許されない異物なら、とっくに叩き出されているでしょう」

「正解かどうかを悩む位なら、正解を探す為に動く方が生産的だと思いますが」

ゼノ「ルビーに賛成。ハサトさん達がここに居る理由は、必ず何処かにあるよ」

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アミクス〈あの時は、貴女の飲み込みが早くて助かったわ、うん〉

ゼノ「ふーむ…根は面倒見が良いのでしょうか…意外です」

ゼノ「私は納得だよ。アミクスさんも、良い人だもんね」

アミクス〈それほどでも〉

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