//=time() ?>
@tabigaras95820 ゼノ「シホさん。色々と大変みたいだけど、ゴウさんは頑張ってるよ。私達の事を助けてくれたもん」
アミクス〈シホさんは、心中複雑かも知れませんが…。課長は、彼女達の様な”例外中の例外”を受け容れていく為に必要な人です〉
ルビー「正直に意見を申し上げますと、まだまだ精神的に未熟ですが」
@Mk218935351 ゼノ「…お姉さんって呼ぶの、駄目だった?」
ルビー「BNDDオンラインのプレイヤーは、プレイヤーである以前に人間ですから」
「ご家族もいらっしゃるでしょうし、その呼び方に違和感を感じているのでは?」
@Mk218935351 ゼノ「うん、色々あったよ。これからも色々あると思うけど、お姉さんにも会えたし幸先が良いなぁ」
ルビー「うーむ、このポジティブシンキング…」
@Mk218935351 ゼノ「うん、そんな感じだよ」
ルビー「まぁ…色々と複雑な事情がありますが、深く話す事でもないでしょう」
ゼノ「今、こうしてお話してる私は本物だからね。ほら、お姉さんの事はちゃんと触れるよ?」
ゼノがエミの手に触れる。
ルビー「(ふう…一瞬、手を握り潰さないかと焦りました)」
@Akatsuki_0409 ルビー「ああ…そういう事なら納得です。失礼しました」
ライト「誤解をするのは人だけではない…か」
ゼノ「えーと…私達の訓練が終わった後だけど…。ライト、誰か残ってる?」
ライト「アミクスが残っている。ログアウトポイントの使用だけなら、問題ないだろう」
@Mk218935351 ルビー「あれは、アメインゴーストと呼ばれる機体で…ゼノの”本体”です」
ゼノ「この身体に、本体からデータを移し替えているんだって。自由に移行出来るけど、今は”こっち”の気分だから」
@tabigaras95820 ルビー「相性が良いのでしょうね」
ゼノ「何か良いね、こういうの」
アミクス〈(”通じ合う部分”がどういうものかは、少し気になる所だけど…詮索する事でもないか)〉
@Mk218935351 ゼノ「何処でも好きに寝転んで居られるよ、あんな風に」
ルビー「…そういえばそうでした。ここには、”アレ”が…」
ゼノが指差した先には、日の光を浴びて座り込んでいる黒い巨体があった。