//=time() ?>
木を描くときに考えていること②
木を描き始めたころの
失敗の歴史をまとめました
先輩にも言われたし
後輩にも言ったことなので
歴史は繰り返される
といったところでしょうか
上堰潟公園でのスケッチ
ターナー アクリルガッシュ13色セット
1年半ぶりのアクリルです
今までは直接色をのせてましたが
今回は明暗と形をとってから色をのせてみました
絵具が乾かないように霧吹きと筆洗用のペットボトル
筆の根元まで洗える大きさを選びます
汚水は持ち帰って凝集剤で処理
初めて速乾だけで描いてみたけど
光面と影面の色は追えても
頭の明暗境界部の色が追えなかった
・色の理解の浅さ
・画材の使いづらさ
上記の2点で苦しんだので
対策をしてリベンジ!
1年前の油絵
速乾性使って4時間くらい
アトリエの入り口から射し込む光で
石膏像を色鮮やかに描きたかった作品
肉のスケッチ
今まで肉を描くときは
赤や黄、黒を使って
青や緑、紫といった色は
できるだけ使わなかったんですが
今回は意図的に青や紫を使ってみました
社長って自然物描くとき
下書きできっちり形とらないんですね
はみ出さないように塗るだけなんて
描いててつまらないじゃない
たまたまできたにじみとか色むらとか
利用して仕上げた方が描いてて楽しいよ
っていう世間話を聞いてなかったら
いつかできるようになりたいと
思いもしなかっただろうな
「アニメ背景新人時代の社長のアドバイス」
画面内だけでちぢこまってるような絵を描くな
絵を見た人が
画面外にも空間が広がってるって
感じることができるように
画面外も意識した方がいい
「アニメ背景新人時代の社長からのアドバイス」
下に伸びてる枝でも
先っぽはピッと上を向いてるもんだ
そんな木ばかりじゃないだろうと思いながらも
それ以来
先端は上を向いて見えるように
描いてます
コピー用紙をグチャッとやって
山にしました
光源の位置を変えなければ
コピペしても
明暗の関係性は狂いません
白黒で明暗バランスや
山の奥行や手前に来る感じを手探りするの
超楽しい