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#そんなうちのカルデア
「ちょっとちょっと子ジカ! 何よこれ、何事なのよ!?」
「なんなんだろう……タケルくん絡みのへんてこ事件なのかな。江戸の繁華街……なのかなぁ。タケルくんや武蔵ちゃんに、聞いてみないといけないね」
#そんなうちのカルデア
(うたた寝の最中、こんな夢を見た。ムリアンさんのハコの中、みんな仲良くプロレスごっこ。妖精騎士を向こうに回し、友情努力の大勝利。──夢だとわかってる夢の中で、こうはならなかったと知りながら。こうだったらよかったのにね、と1秒だけ目尻を潤ませた)
#そんなうちのカルデア
「とにかく、大事にしてあげてってこと。あと4人分あるんだし」
「4人?」
「シンデレラにブレイブにメカ子たち。せっかくこれだけフォームがあるんですもの……ぜーんぶ絆10になるまで頑張ってね、一番星さん?」
「あ、あははは……頑張る……」
#そんなうちのカルデア
「子ジカはアタシ……この格好のアタシとはイレギュラーな出逢い方してるけど。コイツはアタシが聖杯パワーでフォームチェンジした時のおまけみたいなものよ」
「リーザのおまけ……リリの弟かな」
「産んではいないからセーフよ?」
「英霊さんって基本子供はできないよね?」
#辰年なので自分の好きなドラゴン貼ってけ
超絶さいかわ美少女で究極無敵銀河最強アイドル、エリちゃんことエリザベート・バートリーちゃんの話をしていいんですね?
#そんなうちのカルデア
「あら子ジカ、タケ男との打ち合わせは済んだの?」
「うん。それで、タケルくんの履歴書だけど──」
「ちょっと何よコレ!? それにアイツ……」
「わたしも驚いたよ。こんなすごい力を持つタケルくんが呼ばれたなら──きっと、今度のへんてこ事件は一筋縄じゃいかない」
#そんなうちのカルデア
「思ったより手こずっちゃったけど……お帰り、駒ちゃん」
「ただいま戻りました、六花さま。時に……あの水を操る殿方、特定のお相手など、いらっしゃるのでしょうか?」
#そんなうちのカルデア
(水のセイバー……英霊ヤマトタケル。右手とは相性が悪いのに、なおこの威力。こんなすごい英霊さんが遊びに来る理由は、なんなんだろう──?)
#そんなうちのカルデア
「まずは協力に感謝する、戦闘隊長。その上で聞きたいけど──どうしてあそこが分かったんだい?」
「さあ? ヨメの声がしたから来てみたらアナタがいた。それ以上でも以下でもないわ。アイツの声に向かう者なら、どうせやることは同じでしょ。それだけよ」
#そんなうちのカルデア
「それにつけても」
「なぁに?」
「先輩がうなされていないのを、何年かぶりに見た気がします」
「そうかなぁ? 最近は(前より)穏やかな目覚めだよ?」
「──。いえ。エリザベートさんなら、もっと詳細に言語化できるかと」
「?」