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@3s0W3NFmp7ibEo3 「光里のお誘いなら何時でも歓迎するぞ。光里が望むなら地の果てでもお供しよう♪」
「今度ゆっくりデートでもしよう。行きたい場所でも考えておいてくれ!」
夜美は心底嬉しそうに答えた。
@3s0W3NFmp7ibEo3 「ん、どうした?光里の願いなら出来る事は全て叶えてやるぞ。聞かせてみよ?」
何やらもじもじする光里を見ながらそう言葉を返した。
@3s0W3NFmp7ibEo3 「大丈夫...と口で言うのは容易いからのぅ。儂の言っておる事が信じるに足るか、時間をかけて光里が判断してくれれば良い。」
「今度こそ儂もゆっくり答えを待とう。
「急ぎすぎは嫌われる」らしいからの。」
@3s0W3NFmp7ibEo3 「光里、好きとはそんなに難しい事かの?男、女、地球、バイロン、マクシオン、亜人、人外。」
「皆、違うではないか?儂にとって重要なのはその存在が好きか嫌いかそれで充分じゃ。」
@3s0W3NFmp7ibEo3 「そうか、光里がそう言うのなら忘れよう。ただ、あの話が嘘でも真でも関係ない。」
「儂は光里が人間だから惚れたのではない。例えどんな存在であったとしても全て受け入れて愛する覚悟はある。
それは覚えておいて欲しい。」
@3s0W3NFmp7ibEo3 「なぜ来ないと思ったのじゃ?
それに、つまらなくなど無い。光里にとって重要な事であろう?」
こちらこそ会ってもらえないと思って来たのにそんな風に言われるとは思っていなかった。
@3s0W3NFmp7ibEo3 「まずは退院おめでとう。これは良かったら飾ってくれ。」
そう言って花束を渡し勧められたソファに座る。
「この間はすまなかった。少し焦りすぎておった。そして光里の心の踏み入ってはいかん所にまで踏み込んで傷つけてしまった。本当にすまぬ。」
光里が王魔との戦いを終えた後。
そんな事があったと知らない夜美は
光里が退院したと聞き再び蛇ノ眼傘を訪れていた。
「光里、居るか?」 https://t.co/oV8bsZIMv2