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@3s0W3NFmp7ibEo3 @maltukero 「光里〜💕ランティス殿に変な事はされなかったか?」(抱きつき)
(ランティスの事はもはや頭に無い様だ。)
@eiswalt1028 @30MM16590543 #30MMSM
華雅魅「お客さんの安全を最優先やで。」
鈴蘭「承知致しております。では。」
鈴蘭とのやりとりを終えた華雅魅は朱梅に回線を繋げる。
華雅魅「朱梅、鼠を見つけたらすぐに連絡!無理せず足止めすれば良えからね。」
朱梅「了解です!」
@eiswalt1028 @30MM16590543 #30MMSM
夢幻楼 華雅魅の部屋に鈴蘭から連絡がはいる。
華雅魅「何事や?」
鈴蘭「はい、店の裏手で小火が起きまして。出火場所には火の気など無い事から放火かと...」
「現在朱梅とエステリーゼが辺りを捜索しております。」
華雅魅「分かった。消火作業を急いで警戒体制。」
(続)
夜美「また、稽古に付き合ってくれ。」
沙紅羅「あぁ、あたしも良い退屈しのぎになる。いつでも言ってくんな。」
「さて、飯でも食うかね。夜美は?」
夜美「いや、儂は竜胆にこの後オイルマッサージを頼んでおる故、遠慮しておく。」
沙紅羅「強さも磨き女も磨くってかい?」
(続)
夜美「かはっ!」
上体を起こした夜美の前に木刀を突きつけた沙紅羅が立っていた。
沙紅羅「自分が使う手段は相手もやってくると思いなよ?」
「とはいえ、良いんじゃないかい?磨けばモノになるだろうさ。」
夜美「儂はまだまだ甘いな。じゃが、得る物はあった。沙紅羅、感謝する。」
(続)
夜美「はぁっ!」
夜美が再び木刀を沙紅羅へ向けて振るう。そして、
沙紅羅「ふっ!」
ドガッ!
沙紅羅の蹴りが夜美の体を捉える。
武術の蹴りでは無いただ力任せに放った前蹴りだが、予想していなかった夜美はまともに食らって倒れる。
(続)
夜美は剣士では無い。剣術だけにこだわる必要は無い。マサトミや沙紅羅との手合わせで剣では敵わないと知りそこに体術を合わせる事を思い付いた。
沙紅羅「なるほど。そいつが通用するか試してみな。」
夜美「言われずとも!」
再び夜美が沙紅羅へと向かっていく。
(続)
夜美は鍔迫り合いの状態から半歩踏み込み下半身を捻り沙紅羅の脇腹へ膝蹴りを繰り出す。
夜美「はっ!」
沙紅羅「おっと!」
素早く反応した沙紅羅は後に飛び退きそれを躱す。
沙紅羅「へぇ、面白い事するじゃないか?」
夜美「剣術だけでは敵わぬからな。少し工夫を凝らしてみた。」
(続)