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①セーラとジェシカって外見から性格、思想に至るまで矢鱈似ている箇所が多い。この相似、やはり生まれ変わりのメタファー的な意味も含まれていたんだろうか。
クラウスの憧れで「大切な人」だったジェシカ。彼女を喪った結果、彼は性的欲求を失ってしまい、セーラに会うまでその症状は治らない訳で。
そういや『天ノ少女』が届く前に『虚ノ少女』をクリアしました。やっぱり『殻ノ少女』より演出、ストーリー、推理過程も良くなって、格段に面白くなった印象。此方を低評価にしている人は間違いなくパラノイアに囚われ過ぎ。
好ましく感じた娘ばかり殺されたので、思わず不敵に笑んでしまいましたよ。
最後に、本作を観て思わず思い出した、とある作品の先生の言葉から一言抜粋。
船には港が必要だ。
何時までも待ち続けてくれて、最後には自分を受け止めてくれる、そんな港がな。
さて、もう1回観ようかな。
そして最後に、僕の中に大切な想いを植え付けてくれた「神無月アカリ」という1人の少女に、心からの感謝を伝えたい。
貴女の生き様は純粋で無垢で、どうしようもなく優しくて、美しくて。そして、とても愛おしく思います。
本当に、ありがとう。
P.S.
アニメイト特典は入手しておいた方が良いですよ。
『雪の名前はカレンシリーズ』のレビューを某所に記載
本作を読んで想う内容は人それぞれだと思います。読了した方のみが手にする十人十色の「心」でしょう。
そんな当たり前を踏まえた上で個人的感想を述べるとするなら、この物語は僕を含めた一部の人間に間違いなく多大な影響を植え付ける傑作です。
そういえば昨日『ばるぼら』を観ました。
渡辺えりさんのムネーモシュネーが本当に凄かったです。
前から気に入っていた女優さんだったんですけど、今回の演技の妙が際立っていて更に気に入った次第
後、途中途中がスタンリー・キューブリックの『アイズ ワイド シャット』を想起させる作品でした。
僕が愛して止まない男の殴り合い史に、また1つ新たな歴史が加わりました。
男の義務教育としても、文句無しの傑作です。
信念と哲学のぶつかり合いを刮目したい方は是非。
#アクダマドライブ
しかし、タイトルと言い、2人の突然な出会いと言い、『僕が天使になった理由』を思い出したのは、恐らく僕だけだろうなと思う(寧ろ、全く似てない部分の方が多い)
ただ、もし本作を意識しているとしたら、主人公は文字通り、神様になるんでしょう。多くの大切な犠牲と引き換えに。
#神様になった日
#次にくるマンガ大賞 とやらが話題になっているようですが、個人的好みとしてはこの2つを読んでおくのが1番かと存じます。
#怪異と乙女と神隠し
#ブーツレグ