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12月13日の誕生花
【筏葛/いかだかずら(ブーゲンビリア)】
花言葉:裏表のない:
生まれは南米。つまり南半球は四季が逆転しているのでこのブーゲンビリアなどは典型的な夏咲きの花なんですが、この派手で影一つない明快な花を好んだのは、南米人ばかりではなかったのでした。
12月11日の誕生花
【侘助/わびすけ】
花言葉:本当に控えめ:
椿はカメリアと呼ばれて西洋でもよく知られているんですが、この侘助系の椿は日本にだけある椿なんだそうで、実に不思議な品種なんです。しかし目立たずに冬枯れの中にひっそり咲いて、冬鳥達の集まっている姿はなんとも健気で可憐
11月30日の誕生花
【冬覇王樹(しゃこさぼてん)/とうはおうじゅ】
花言葉:艶やか:
華麗ですね。秋深まった頃にこの色彩は驚きです。それもそのはず、そもそも南米ブラジルの産。クリスマスカクタスと呼ばれて、人気者になりました。日本人のお眼鏡に叶った昨今です。
11月27日の誕生花
【枇杷の花/びわのはな】
花言葉:目立たぬ真心:
風が変わる初夏。美味しそうな枇杷が店頭に。誰もが憧れの果実ですが、その花を知る人は少ないかも。白い花で蕾は寒さよけの毛で覆われているんです。とても良い香り。「いつ咲いて いつ散るやらん 枇杷の花」江佐尚白
11月22日の誕生花
【山梔子の実/くちなしのみ】
花言葉:困難に耐える:
果実が熟しても開裂しないので、口がない、クチナシと呼ばれ、熟すと橙色となって春に合ってもまだ枝先にくっついています。染料、薬用として古くから用いられており、くりきんとんやたくあんの自然な着色はこれ。
9月29日の誕生花
【月下美人/げっかびじん)】
花言葉:白き神秘:
夜中に、しかも満月か新月に咲く、こんなに美しい不思議な大輪が、この世にあるのでしょうか。何者にも染まらないような純白なのに、うっとり見とれる人々の心を染め抜いて、忘れられない思い出をくれるのです。
9月24日の誕生花
【白粉花/おしろいばな】
花言葉:内気:
小さいのに右に左によく伸びて、生命力溢れた草木です。ひとつひとつの花がしっかりとしていて、緑の中に開くつぶらな瞳のよう。おしろいをつける遊びが、子供達には伝えられています。
9月11日の誕生花
【酔芙蓉/すいふよう】
花言葉:酔生夢死:
酔芙蓉 白雨たばしる中に酔う(水原秋桜子)朝に開いて夕方にはしぼむ一日花。八重咲きの白い花が夕方になるとお酒を飲んだようにほんのりとした紅色になるのです。
9月5日の誕生花
【鳳仙花/ほうせんか】
花言葉:陽気:
紅や白など、鮮やかに鳳凰と言う伝説の鳥に似ているのでこの名がつけられました。この花とかたばみの葉とをもみ合わせると、爪を紅色に染める自然のマニキュアになります。実は熟すと弾け飛ぶので、子供達の遊び相手にされているのです。
6月18日の誕生花
【未草(ひつじぐさ)】
花言葉:水の妖精:
未の刻(午後2時頃)に花を開くので、この和名になりました。園芸上では一般に睡蓮と呼ばれ、こちらの方が遥かに知れ渡っています。秋になると美しく紅葉して、水面に錦の絨毯を描いてくれるのです。花振りはシャープ。