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12月17日の誕生花
【柾/まさき】
花言葉:果報者:
よく垣根に使われるんですが、赤黄色の種皮をかざした美しい実がついている頃は、もうお正月近くなっていて、寒くて外出する人の目にもとまらないようです。白い小花の満開と、たわわに実った実とをぜひ見て頂きたいですね。
12月14日の誕生花
【橘の実/たちばなのみ】
花言葉:別格の:
京都御所紫宸殿奥に植えられた右近の橘(左近の桜)は、栽培種で果実が大きいのです。初夏には白い花を咲かせ、冬の盛りに色鮮やかに実る、実に爽やかな凛とした日本特産樹。
12月13日の誕生花
【筏葛/いかだかずら(ブーゲンビリア)】
花言葉:裏表のない:
生まれは南米。つまり南半球は四季が逆転しているのでこのブーゲンビリアなどは典型的な夏咲きの花なんですが、この派手で影一つない明快な花を好んだのは、南米人ばかりではなかったのでした。
12月11日の誕生花
【侘助/わびすけ】
花言葉:本当に控えめ:
椿はカメリアと呼ばれて西洋でもよく知られているんですが、この侘助系の椿は正味日本にだけある椿なんだそうで、実に不思議な品種なんです。目立たずに冬枯れの中にひっそり咲いて、冬鳥達の集まっている姿はなんとも健気で可憐。
12月5日の誕生花
【厚葉君が代蘭/あつばきみがよらん】
花言葉:雄々しさ:
初夏と初冬と2度花を咲かせる元気者。近づくものは鋭く尖った大きな葉に恐れをなしてしまいます。集団で群れ成す花帆は雄大。栄光とか立派とかいう意味のグロリオサという学名から、こんな立派な名前になりました。
11月30日の誕生花
【冬覇王樹(しゃこさぼてん)/とうはおうじゅ】
花言葉:艶やか:
華麗ですね。秋深まった頃にこの色彩は驚きです。それもそのはず、そもそも南米ブラジルの産。クリスマスカクタスと呼ばれて、人気者になりました。日本人のお眼鏡に叶った昨今です。
11月27日の誕生花
【枇杷の花/びわのはな】
花言葉:目立たぬ真心:
風が変わる初夏。美味しそうな枇杷が店頭に。誰もが憧れの果実ですが、その花を知る人は少ないかも。白い花で蕾は寒さよけの毛で覆われているんです。とても良い香り。「いつ咲いて いつ散るやらん 枇杷の花」江佐尚白
11月22日の誕生花
【山梔子の実/くちなしのみ】
花言葉:困難に耐える:
果実が熟しても開裂しないので、口がない、クチナシと呼ばれ、熟すと橙色となって春に合ってもまだ枝先にくっついています。初夏に咲く花の芳香と透き通るような黄色の染料と、どこまでも清潔感であふれているのです。
9月29日の誕生花
【月下美人/げっかびじん)】
花言葉:白き神秘:
夜中に、しかも満月か新月に咲く、こんなに美しい不思議な大輪が、この世にあるのでしょうか。何者にも染まらないような純白なのに、うっとり見とれる人々の心を染め抜いて、忘れられない思い出をくれるのです。
9月24日の誕生花
【白粉花/おしろいばな】
花言葉:内気:
小さいのに右に左によく伸びて、生命力溢れた草木です。ひとつひとつの花がしっかりとしていて、緑の中に開くつぶらな瞳のよう。おしろいをつける遊びが、子供達には伝えられています。