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最初にやらなければならないことは、被害状況を確認することだった。死者が出て、街が破壊されたことは間違いない。しかし、明るい希望もあった。家畜飼育場と食肉加工場は被害を免れた。穀物倉庫の3分の2は生き残った。最も重要なことは、線路と鉄道車両が大きな被害を受けなかったことだ。
社会主義を支持する人々は、それは資本主義よりも民主的であり、それゆえ、より道徳的なのだという。
左翼の映画監督であるマイケル・ムーアはこう説明する。「民主社会主義とは、全員がテーブルに着席することができ、パイの一切れを手に入れられることを意味する」
安全な人などまずいない。ケヴィン・ハート(注: コメディアン)も、JKローリングも、ウッドロー・ウイルソン元大統領も 、ドリュー・ブリーズ(注: 元アメフト選手)もターゲットとなった。
有名だろうが無名だろうが、生きていようが死んでいようが、逃れることはできない。
カップは度々黒人リーグの試合に行き、始球式で投げたり、プレイヤーと一緒にダッグアウトに座ったりしている。彼はウィリー・メイズがお金を払って観たい今の唯一のプレイヤーだとも言った。
黒人のウェイターを殺したという件はどうか。
フィールドでは、彼は相手選手を傷つけるためスパイクを尖らせていたと言われている。そんな彼に友達はいないと思われるだろう。映画「フィールド・オブ・ドリームズ」でシューレス・ジョー・ジャクソンはカッブは酷い奴なので幽霊の同窓会に招待されなかったと言っている。
黒人の大統領が選ばれたことで、アメリカは人種的調和の新しい時代に進んだと多くの人が考えた。
だが、この考えは誤りだった。今になって思えば、たとえそれが黒人大統領の誕生だったとしても、たった1つの出来事が、私達の文化に深く刻み込まれた染みを洗い流してくれると考えるのは浅はかだった。