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新宿武蔵野館で映画『音楽』。かなりのバカであるらしき3人が突然バンド活動に目覚めて周囲を振り回す。適当に鳴らしてるだけのような楽器からは、不思議なエナジーが迸る。とぼけた長い間の取り方が絶妙に面白いオブビートコメディ。他に似た作品が無く、今年を代表するアニメ映画なことは間違いない
TOHO日比谷『ペット・セメタリー』。交通事故で亡くなった娘を死者が蘇るお墓の力で復活させるが…。オリジナルとそれほど変わらん気がする無難なリメイク。ギミックが一つしかない上に登場人物が少ないからか話があまり展開せず、想定の範囲内のことしか起きない。仮面は不気味で存在感ある
#2019年映画ベスト10
#2019年映画ベスト
新作101本中11
①天気の子
②サマー・オブ・84
③ハッピー・デス・デイ2U
④同1
⑤ゾンからのメッセージ
⑥普通は走り出す
⑦バイオレンスボイジャー
⑧アストラルアブノーマル鈴木さん
⑨チャイルドプレイ
⑩シティーハンター史上最香のミッション
⑩運び屋
MOVIXさいたま 富野由悠季『劇場版『Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ ファイター」』。平和宗教の国がひとつの事件をきっかけにあれよあれよという間に戦争を始めてしまう過程を描いたSF映画。人物の誰もが個人で動き出来事の全容を把握していないリアリティ。TV版よりアイーダ主人公感がある
池袋新文芸坐で『ネメシス(92)』。サイボーグ化で蘇った凄腕警官がロス警察の密命で容疑者を追うが…。ブレードランナーとロボコップとNY1997とターミネーターを足して割って打ち切りにしたようハードボイルドアクション。炸裂する機関銃やグレネード!早い展開!イカすショット!の面白すぎない映画!
新宿バルト9で『フラグタイム』。時間を止められる内気な女の子と静止した時間の中でも止まらない顔のいい女の子が時を止めてイチャイチャしたりする中編。二人の気持ちが些細なことで離れたりまた近づいたりする。顧客の必要としているものを見せてくれる王道のプチセカイ系百合映画
DVDで ウェス・クレイヴン『ショッカー(89)』。電気人間となった殺人鬼と予知夢を見る青年の追跡劇。殺人いっぱい起こるがSF描写がマンガすぎるのと主人公が結構強く殺人鬼を何度も撃退するので恐怖は無くホラー映画ではない。かと言ってコメディでも真面目でもない。ジャンルを超越した不思議な味わい