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「この団子旨いな」 「そら〜お兄ちゃんの手作りですからね!スモちゃんいっぱいお食べ!!」 「俺も作った」 「雅貴と広斗は何でも器用にこなすな」 「今度はスモちゃんも一緒作ろ?結構簡単だよ〜」 「俺が教えてやる」 「うん、ありがと」
「スモーキー、この鳥喋るらしいぞ」 「...喋るのか?」 「雅貴と広斗の話ではな」 「コンニチワ!イイテンキデスネ!」 「...喋った」 「はは、本当に喋ったな」 「こいつ、日本語出来るんだな...」
「おい貧弱、さっさと寝ろ風邪治んねぇぞ」 「...寝たら息苦しいから寝ない」 「ああ?」 「鼻詰まるからやだ」 「てめぇ」 「...鼻で息できなくなって、口で息したら喉痛くなるだろ、絶対寝ない」 「おい、つべこべ言わず寝ろ貧弱!!」
「おお、二人とも中々良いものを持っているな」 「貰った」 「ね、兄貴凄くない?スモちゃんと広斗素顔見たんだって」 「俺は赤い板貰った!」 「広斗、それは湯屋で使う札だな」 「湯屋?」 「まあ、風呂屋だな今度皆んなで行ってみるか」
「日向、口内炎が痛い」 「ああ?また出来たのか」 「この間の口内炎と新参者がくっ付き始めている」 「大惨事じゃねぇか」 「うん、まさかこうなるとは...」 「まさかだったな...」 まさかの展開を迎えるスモちゃんの口内炎と見守る日向ちゃん
「ん?広斗エラくオシャレさんになったな」 「別にオシャレじゃないし」 「よしよし、一緒にお風呂に入って綺麗にしてやろう」 「うん」 「お風呂が終わったらちゃんと謝りに行くんだぞ」 「....うん」 「いい子だ」
「やんのか綿埃!踏み潰すぞ!!」 「綿埃じゃねーし!!」 「あわわ、広斗君!踏み潰すのは絶対ダメ!!早く謝んなさい!」 「うるせぇ、雅貴」 「ピー、タケシお前達も早く謝るんだ!」 「だってこの毛玉が綿埃って馬鹿にするもん!!」
「ピー、タケシどうした?」 「え?スモちゃん知り合い?」 「うん、よく遊んだりしてるんだ」 「へ〜俺、黒以外のススワタリ初めて見たかも〜ちょうオシャレじゃん」 「.....」
長雨その3 「ああ、今日も雨か...もうお終いだ...」 「結局晴れなかったな...もうダメだ...」 「二人ともすまない...明日こそは晴れるように頑張るから...その...すまない...」 だんだん雨の日が楽しくなってきた次男と三男
通話その2 「広斗、油あったぞ」 「じゃあ、ホットケーキ焼くか」 「うん...雅貴は何してるんだ?」 「一人で飲んでるってさ」 「一人か...早く帰って来ればいいのにな...」