//=time() ?>
最近ずっと単行本の絵を描いていましたが、今日は新しくPixivに掲載する予定の「第十七帖・絵合(2)」をカリカリ、
これは2024年春に出る予定の7巻に掲載される予定です。その先もずっと準備しなくちゃです。
自分も子供の頃にそういう漫画で知識を積み重ねて来たので。
あと海外出版した時に意味が出てくるんじゃないかと。forty-nine daysでは意味不明すぎる。
母が亡くなりバタバタしつつも7週。そして7×7=49の四十九日法要。
そのタイミングで夕顔の四十九日法要をペン入れしていたので追加で解説。
小学生が読んだ時に四十九日の意味を理解出来るような学習漫画。
「源氏物語」の中にはやたらと、子供に想いを遺して鳴く無っ知久親が出てくる。本当にワンパターンのように。
そえってのは紫式部が10代の頃に母親を亡くしたことが関係しているのかな。って大河ドラマではその辺にふれてくるのか?
書館に所蔵されて10年も20年も読み継がれて欲しいという願いから、以前「蛭子能収さんをネタにした部分、10年後の小学生が読んで意味が通じるか?」と不安になったけど、それと同じに錦鯉のこのネタが10年後、意味が通じるかという懸念がある。
延々と漫画をカリカリ描いていて、疲れすぎて「こんな無駄なモノを書いている時間はない」と思いつつ、ついつい。
紫の祖母のお兄さんの僧都が初登場する場面。ごめんなさい。単行本には載らない没ページです。
漫画家・宮谷一彦さんが亡くなった。76歳。
1960年代から70年代に掛け多くの先進的な、そして緻密な絵で漫画絵の底上げをして当時の漫画に大きな影響を与えてくれた。
はっぴいえんどのジャケットでも緻密なイラストが印象的。
お疲れ様でした。
源氏物語・明石の中には蛭子伝説を元にした和歌も詠われており、その解説を漫画の中に描いています。
もっとも蛭子が流された後のエビス様に繋がる逸話は、古事記ではなく鎌倉時代の『源平盛衰記』にあるもの。でも平安時代から知られていたワケ。
って、こけし漫画もちゃんとペン入れしたいなあ。