Tomoaki Kuboさんのイラストまとめ

台風、私の所はなんとか大丈夫です。さすがに怖かった...

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夜、作業を終えて帰ると、久し振りに猫がわざわざ起きて来てくれてのお出迎え。トコトコとこちらへ向かい、止まったのはぴったりスリッパの上。絵になる光景。猫からのちょっとしたご褒美。

一昨日に続いて今日は弟猫が兄猫の体の下をくぐる。そのままスッとくぐり抜けるのかと思いきや、ピンと上げた尻尾が兄の体に引っ掛かる。意外と強い尻尾の力。兄猫が横歩きで引きずられて行く。

弟猫の体の下をくぐり抜ける姉猫。数ヶ月前とは逆の光景。体の大きさは逆転しても、姉猫には全く歯が立たない弟猫。ちゃんと姉で、ちゃんと弟。

兄猫の前で猫じゃらしを振る。兄猫の反応は薄い。代わりに近くにいた弟猫が飛び付く。ならばと弟猫の前で振る。すると弟猫の反応は薄く、代わりに飛び付いて来たのは兄猫。一筋縄ではいかないこの感じ...。

座る私の後ろから肩に前足を掛ける猫。そのまま両前足でフミフミ。図らずもねこに肩もみをしてもらっている構図。たまにチクッとする爪。文字通り、痛いくらいに想いが伝わる。

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不自然に膨らんだカーテン。もちろん中には猫。器用にカーテンの裾を体の下に巻き込み、体重をかけてピンと張る。カーテンからの心地良い反発に、きっと本人もご満悦。こだわりの職人技。

寝転ぶ私と、その隣で寝転ぶ猫。どうもしっくりこなかったのだろう、器用に前足で私の腕を引き寄せ、そのままちょこんとアゴを乗せて枕にする。あまりにも自然でかつ当然（と感じさせる）な一連の仕草。私の腕なのに猫の物に見える。