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快晴。布団を干してシーツを変える。こう言う作業を始めると、猫たちが僕も私もと遊び出す。一向に進まない作業。楽しそうに遊ぶ猫たちの光景。むしろ目的はその「光景」にある私。
猫の耳の先の先、チョロっと出ている短い毛。心地よくスッと伸び、綺麗な山型を描く。触ろうとするも、触れた瞬間に耳を動かしいつも拒否。眺める専用の毛。うーん...もどかしい。
姉妹の猫がじゃれ合って遊ぶ。穏やかな取っ組み合いからだんだんとエンジンがかかり、最後は猫パンチ合戦。たまらず妹猫が逃げ出して私の後ろへ。まさしくこれは「お姉ちゃんがイジメるのー!」な一幕。
猫たちがこちらの部屋で遊ぶ中、妹猫1人が隣の部屋で何やらゴソゴソ。しばらくしてこちらの部屋にやって来た時、口にストラップを咥えてケータイを引きずりながらの登場。何だ何だと集まる他の子。きっと彼女はスター気分。
猫ダンゴがもぞもぞ動く。モフモフを掻き分けて出て来たのは弟猫。そのままダンゴを離れて、畳の上でフーっと一息。猫ダンゴのホカホカの威力はこちらの想像以上らしい。
フェリシモ猫部さん 猫ブログ
「猫色スケッチブック」です。
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