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ファンヒーターの上の猫。その正面、少し距離を置いて座る私の膝の上に直接移動したい。前足を伸ばしても微妙に届かない、いやらしい距離。くるくる回って逡巡したあげく、ちょこんと座り私に向かって前足をちょいちょい。招く猫。
ゴロンと横になっていると、私の足で遊び出す弟猫。思い返せば子猫の頃もひたすら私の足で遊んでいたこの子。三つ子の魂百まで。猫にも当てはまるみたい。
撫でてと甘えてくるから猫をナデナデ。しばらくは気持ち良さげなのが、急にスイッチオフ。そして手を掴んでの猫キック。未だにそのタイミングが分からない。猫の道はまだまだ長い。
布団の中で寝るのが好きな妹猫。掛け布団の上で寝るのが好きな兄猫。先に眠る妹猫を、掛け布団越しに何の遠慮もなく踏んで行く兄猫。それを腕でガードするのが私の役目。お休み前のひと仕事。
3年ぶりの皆既月食。3年前、まだ下の妹弟猫は産まれていない。長く一緒に居る感覚でも、思いのほかの日の浅さに驚く。それだけ一日一日を色濃いものにしてくれている証拠かも。
香箱座りのまま眠る猫。その上にちょうど十字になるように覆いかぶさり眠る別の猫。しばらくの後、下の子が起きて立ち上がると、同時に上の子がグイッと綺麗に持ち上がる。1月末にして今年の我が家の「猫ユル光景大賞」
ドタドタとこちらへ走ってきて、そのまま私に飛びつく。勢いは止まらず最後は私の顔にブチュっとキス。燃える情熱、冷たい鼻先。でもその子は男の子...
よいしょとしゃがんで猫ゴハンの準備。猫缶を開けてスプーンですくい、お皿に盛りつけて...と準備を進める私のお尻で猫キックの練習をする妹猫。そして準備が出来たら、そのまま足の間から頭を出して食べ始める。なんとまぁ...。