//=time() ?>
ウチの猫が甘えるときは、決まって手や足などの皮膚の部分がターゲット。服の部分はあまり好きではないらしい。こちらがモフモフな感覚が好きなように、猫にも好きな肌触り(モフ触り?)があるのかな。
猫の頭を撫でると尻尾がふわっとひと浮き。一息置いて再び撫でると、またふわっとひと浮き。嬉しさが猫の体中を伝達しているかのよう。こちらも嬉しくて、ついつい途切れナデナデ。
寝転がる私の頭を挟んで2匹の猫が陣取る。そして2匹揃ってのゴロゴロの合唱。まさかのステレオゴロゴロ。赤ちゃん猫はお腹の中でこんなふうに聞こえているのだろうか。
猫の元気のあるないは、こちらの元気にも直結する。元気に走り回っているときは、こちらも嬉しくなり、元気が無いときは、こちらも気が気でない。猫の体調管理は猫本人の為でもあり、こちらの事でもありますね。
猫トイレの掃除。始めると集まる見学猫たち。そのうち一匹が私の前に割り込んで、トイレのフチに足をかけつつ前足で砂をカキカキ...でも用は足さない。もしかして、猫の手を貸してくれているのでしょうかね。
家具の隙間におもちゃが入り込んだのか、低い声でニャーニャー鳴きながらウロウロする猫。その姿に名前を呼ぶと、打って変わって透き通った風のような綺麗なニャー。見事なまでの声色の使い分け。母親の電話のときを思い出す。
玄関に立て掛けられた虫取り網。庭先に置いてあるカラフルな鉢の朝顔。それらを目にして、学生はもう夏休みだと今更気付く。「余裕」から「焦り」へとカレンダーの見え方がガラリと変わる1ヵ月と少し。あの頃からの癖は今も変わらず。