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阪神淡路大震災から22年。いざという時のために出来ることはやっておかないと。年々自分の中で薄らいで行く防災意識をもう一度しっかりとリセット。
今シーズン初めての雪。雪玉を作って猫の鼻先へ持って行くのが個人的な恒例行事。反応を楽しみにワクワクな私に対し、ひと嗅ぎして「で?」な表情を向ける猫。この反応も恒例行事。
新春大運動会。若い猫たちが走る!跳ぶ!ぶら下がる!青春の輝きとは裏腹に、年末に綺麗にした部屋がものの見事に散らかされていく。観戦のポイントはキラキラした競技者のみを見ること...。
お正月。街に出てもゆっくりゆったりな雰囲気。一年を通じてこのゆっくりスピードで進めば良いのに、と思うも、お正月が明けてこのスピードだと逆に焦る自分が居るような気がする。ややこしいことで。
気忙しくなってくると自然と増える独り言。あーでもないこーでもないと、1人あっちこっちをウロウロ。傍で眺める猫が相槌でも打ってくれたらいいのにな。
兄猫姉猫と追いかけっこをする子猫たち。だいたい子猫たちが逃げ役。兄、姉の手加減具合に比べ、逃げる子猫の背中が語る「逃げてます!」感が凄い。
布団をめくると、当然のように先客の猫。緩みきった表情に、だらしなく伸びきった体。電気の眩しさに瞼がより強く閉じられ、姿勢を変えることなく、そのまま「う〜ん」と伸びをする。なにこの自分に感じる母親感。
ドタバタ走り回って楽しかったのだろう。ガツガツ食べたゴハンが美味しかったのだろう。ワシャワシャと撫でられて嬉しかったのだろう。笑顔に見える猫の寝顔に、充実した一日が垣間見える。