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朝方、私を起こしに来る猫。顔にスリスリ、ペロペロ、甘噛みとフルコース。次第に私の鼻へと攻撃が集中し、甘噛みしようと開いた口の犬歯が、具合良く私の左右の鼻の穴へ入りかける。さすがに起きる私。鼻フックで起こされる所だった。
寝転ぶ私の顔に猫が口元を近付ける。口元の毛の先が私に当たるか当たらないかの距離。私が急に顔を動かしても、その距離は崩さない。敏感なセンサーと柔軟な筋力。
ファンヒーター前に並ぶ猫。皆、目を細めて座り温風を堪能する。しばらく隣の部屋で作業をし、戻って来ると先程と全く同じ状態。ファンヒーター前では猫の時間は止まる。
じーっと猫と目を合わせる。お互い固まり数秒。膠着状態を破り、両手をスッと伸ばして相手の頬に添える。これをしたのが猫。いつも私がしている事を逆にされる。ゴロゴロと言いたい。
枕元でお座りの猫。何か言いたげ。どうも枕の位置が布団のヘリ近過ぎて、いつもの寝場所がなくなっているのが原因らしい。ゴメンねと枕を動かすと、スッと動いて寝始める。こだわりは譲れない。
庭で猫と遊ぶ。柔らかい枯れ枝を地面に沿って振ると、猫が飛び付き体勢。ここぞのタイミングで飛び付いて来たのは野良猫ちゃん!どうやら茂みの中で狙っていたらしい。まさかの展開に動けなかった私とウチの子。
物陰にチラッと見える妹猫。それを狙おうと構える姉猫と弟猫。完全な静寂で飛びかかるタイミングを計る姉猫に対し、弟猫は尻尾の先にテンションが溢れて揺れる。まだまだ姉には及ばない。
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お座りの猫。そのお尻半分がスリッパの上。乗られていない部分に足を入れ、返してもらおうと動かそうとするもビクともせず。お尻半分でスリッパを完全に掌握。
デスクチェアの上に弟猫。その胸元にはおもちゃの紐の端を抱え込む。そしてもう一方の端は姉猫の足元。いつも通り咥えて持って行こうとする。動き出すデスクチェア。引っ張る力、抱え込む力、離さない2人の執念。どれも凄い。