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上田豊太さんのイラストまとめ


小説やイラストをかきます。小説「遥かなる星」、ツィッター等で連載中。
小説ではSF、ホラー、ミステリが好き。映画や怪談や特撮も好きです。科学·歴史·哲学に興味。
好きな作家は、広瀬正、山田正紀など。
YouTube「こじつけ読書会」週1回出演中。海外SFや懐かしい日本SFの作品等を紹介していますのでご視聴下さい。↓↓
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白手塚と黒手塚のアウフへーベンかな。

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参考文献としてムアコック読み直しているけど、オモロすぎてヤバい。



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テレパシー能力者をこういう風に使うことは、#A・ベスター も思い浮かばなかった。

外的な冒険活劇よりも、人間の内面の方がより冒険的なのだ。

その意味で、純文学の「意識の流れ」派や、バラード始め、インナースペースに舵を切ったニューウェーブSFとの親和性が感じられる。


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同じ の「#非Aの世界」に出てくる「意味論」は初読当時、理解困難だったが、読んでいた場所は覚えている。

待合室が寺の様な和風な感じの駅。
向こうのホームに行くには階段を降りて地下道があったっけ…。

昔のハヤカワ文庫(SF)はこの様に口絵と挿絵のあるパターンもよくあった。

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確かハヤカワ文庫版には、
見取り図が付いていなかった記憶がある。

もう犯人は知っているが、
また再読したくなる。

トリックだけが一人歩きして有名だが、
ミステリ的に、小説的に、
代表作にふさわしい出来である。


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未来に行く系の時間SF。

行ってみた30年後の世界は、アーマゲドンの世界だった……。

タッカーは1914年生まれ。SFファンから実作者となった。

同じ作者の「明日プラスX」も時間SF。

「その脚線美の娘はアルファでありオメガだった」…聖書をもじった出だしだが、作品自体が黙示録をなぞっている。

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ゾルゲの一番の諜報的功績は「日本に北進(ソ連攻撃)の意志なし」ということを打電したことだが、
本作ではそれ以外に零戦の情報も握っていたというのがストーリーの軸になっている。
零戦の方は虚構だと思われるが、稀代のスパイであればそういった情報を持っていてもおかしくないという説得力がある。

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新年🎍一発目は、
ホーガンSFの原点としてこれを。

テーマの壮大さから、
元日にはふさわしいと思います。

今年はハードSFを強化したいと思います。

センス・オブ・ワンダー🚀という
SFの基本に立ち返りたいと思います。

今年もよろしくお願いします✨。


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江戸川乱歩なんかもそうだけど、「その人自身が『ミステリ』」みたいな作家はいるよね。

時代や風土が彼らを作ったならば、
それを「読む」ことは、
ある種の探偵小説的な試みである。

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アニメ「火の鳥2772」
のコミカライズ。
御厨さと美·作画。

やはりメカがすごい。

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