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myFFFの短編『パロマ』。とてもスウィートで好きだった。骨壷を抱えたドラァグクイーンのパロマが彼女を愛車に乗せてやるトラック運転手を「決めつけてかかっちゃう」ところからしてこの物語の視線の確かさを感じた。そしてステージの輝きと高揚感がもたらす説得力!こうして僕は天使と出会った
フィンランドのアラフォー女子が枕草子に「ウチらじゃん…!」と共感して1000年以上前にセイ(清少納言)がいた場所京都にやってきましたエッセイを読んでる。たのしー😊
『彼女は何を視ているのか』でめちゃくちゃ真剣な読み解きがなされていて、これはカルトクラシックの色眼鏡を外して見ねば…と『ショーガール』。え、これ普通に良作では…?いやまあcampとしか言いようがない部分もあるとは思うし、この騒々しさは確かにおかしいレベルだけどすごく真面目な映画じゃん
今日は日中に『神々の山嶺』を見て夜は『カラミティ』を見るというフレンチアニメ2本立てだったんですが、どちらもアニメーションは遠い場所への憧れをオリジナルな形にする技法と感じた。確かに日本だし確かにアメリカなんだけど、その国の映画ではあの描線、あの色彩にはきっとならない、そこが魅力
『ソー:ラブ&サンダー』夏休み感ー!満足。あくまでもソーシリーズの新作でMCUの新作感を下げたこじんまり感をひたすらガンズでアゲてく姿勢が好ましい。これまでの「神、雑すぎ」問題が今回は神のダメさをネタにしたことで正解になったような(何しろジェーンまでソーモードになると行動が雑に)。
結構楽しみにしていたナッシュ・エジャートンの『シャーク』は『スパイダー』や『ベアー』と比べるとかなり落ちる出来で残念。というかああいう過去作があることが邪魔になるというか、これだけ?って拍子抜けしちゃうタイプ。冒頭の歯医者のとこがいちばんゾワリ(そこも過去作のおかげなんだが)
『ハッチングー孵化ー』コンパクトで機能的な変容のホラーでなかなかよかった。完璧な娘を志すには「私」が邪魔になる、という角度と、献身的に怪物かもしれないものを育てる「母としての私」が重ねられたことで捻りのあるフェミニスト・ホラーになっていると思う。限りなく「無」な父の描き方が出色。
『スージーQ』見てきたよー。まっすぐな女の子がまっすぐに勝ち上がって、今も現役っすよ!ってそれだけでグッときちゃう。私ねー、All my life I've wanted to be somebody, and here I am!ってフレーズめちゃくちゃ好きなんですよ、ロックンロールはこうじゃなきゃ、の塊だと思う。しかもあの声!
2/28終了ドラマのマラソン、1つくらいは…とPOSEのS2を完走しました。S1は世評ほどには…という感じだった(結局ビリングトップはまだそこか…問題)けど、コミュニティのあり方を中心にしたS2はぐっと好みに。『パリ、夜は眠らない。』をモチーフにしたのを明示している構成が良かった。ep9が白眉。
読んでいます。南部もので水のイメージは繰り返されてるんだけど、ぬるぬるしたところがあんまりなくて全体に湿度が低い感じがする。とはいえやはりこの世の外に簡単に出られてしまう場所ではある。