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『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』完走。最後2話でやや駆け足かつ説明的になった印象が残るものの、複数脚本家と複数監督が入った今シーズンも良い出来。愛と恐怖の分かちがたさを入り乱れる時制と視点で描く、今回も堂々のフラナガン節、"perfectly splendid"と言わせる気で作っているね?
『50年後のボクたちは』Netflixで。うーん、私が苦手なタイプのYAだ…変人扱いされてるハグレ少年と妙な転校生がポンコツ車で夏休みの冒険へ…という極めてオーソドックスな型をこうも雑に転がされるとなあ…ナレーションをつけてほしくないシーンにことごとくナレーションがついてるのが残念だった。
『マルガリータで乾杯を!』見たよ。身体的に「支え」が必要な主人公が、身体的に新しい場所に移って色々やってみて、気づいてなかったことに気づいていく話…としてはややとっ散らかってる印象だけど、素直すぎるほど素直な「やってみたいのでやってみる」女子の話はよいね。私はこうして生きている。
今年読んだ本で特に良かった10冊
マザリング・サンデー
パワー
11月に去りし者
ザ・ボーダー
家の歴史を書く
キャット・パーソン
短編画廊
波紋
コミック密売人
ヒルビリー・エレジー
『クワイエット・プレイス』状況から逆算して設定が作られた感が強く、説得力は正直…だし全く怖くない。でもこれは息を殺して生き延びる者たちの強さについての寓話なのだと思う。喪失、家族、晩餐の祈り、トウモロコシ畑、花火、銃、アメリカ映画をアメリカ映画たらしめる美しく悲しいイメージの連続
夏の夜の海を観ていると思い出す絵。ウィンスロー・ホーマーの海と女の人の絵が大好き。「夏の夜」を見たときの感動は忘れられない。月夜の海、2人で踊る娘と人影。