//=time() ?>
ドラマ・TV番組だとこのあたり。Becoming Youは小さなこどもさんたち全員がMVP。ダントツに「話術ー!技術ー!」って感動したのが真夜中のミサ、ライティングの美しさにやられた。MCUドラマではワンダヴィジョンがいちばん好き。オッドタクシーは今年の気分「懐かしいから新しい」に完璧にフィット。
今日で読書は一区切りになるから、先に読んだ本の振り返りをしておこう。今年はだいたい週1ペースくらいで読書できたのでまあまあいい感じだった。特に面白かったのはこのあたりかな。順不同。まず小説編…って選んでみて英語圏の小説が入らなかったのに自分でも驚いてるわよ。
装丁とタイトルになんとなく心惹かれたのであらすじを読まずにベラルーシの小説なのねーという事前情報だけで読み始めたのだが、どういう話になるのか見当がつかない
『エターナルズ』クロエ・ジャオ渾身の愛の讃歌。原詩の歌い出しですよ。空が崩れ落ちるし地は割れる(マーベルなので実際に)。そしてあの凶悪なまでの激しい愛を人類全体に向ける。「行きたい(生きたい)ところが帰る場所」シリーズ、みたいに位置づけていいのかもしれない。新しくて懐かしい映画。
短編の『日曜の昼食』も見た。露悪趣味はそんなに好きじゃないけど、愚痴愚痴したことを動きまくるアニメにしてて面白かった。実家での昼食会は厭で仕方ないけど参加してるジャンの頭の中でイメージが飛び回る。いつも同じことの繰り返し、無遠慮に色々言われ、ぺたんこにひしゃげ、這々の体になり。
SSFF & ASIA3本目、アヴァンからして「映画だ!」ってわかったので背筋を伸ばして見た『フィリピニャーナ』好きなやつだった。ゴルフコースのアリス、新入りイザベルがゆく。不穏な白日夢的でシュルレアリスムに隣接してしまう奇妙なリアル。よくわかんない歌やダンスもいい。https://t.co/Nmyam6l5R2
MyFFF短編、続いて『アデュー』。これは素晴らしかった!パリで新生活を始める18歳の女の子と引っ越しを手伝うお父さん。期待と不安の中で互いに気を遣っている感じがすごくいい。ミカエル・アースの映画とかに通じる日向の匂いがする優しさがある。終盤の視線の切り替えが素晴らしい効果をあげている
『家庭裁判所 第3H法廷』LBFFオンライン配信で。誠実あるいは真摯と書いてアントニオ・メンデス・エスパルサと読む!ナレーション・インタビュー・字幕・音楽に頼らないことで「そこに在るもの」の価値が浮かび上がる良いドキュメンタリーだった。簡単に答えが出せないことに、それでも答えを出す理由