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『Sonny Boy』1話、こことかも指の描き方が上手すぎる。
『Sonny Boy』1話、美術はスタジオPabloなんだけども、この「ポスターカラーを使ってアナログで描いたぜ!」という筆跡を意識的に残した美術がすごかった。タイルの目地や柵から、面相筆の質感まで読み取れる。黒地に彩度高い色をパッキリした直線でビャっと乗っけてあるところが気持ち良い。
『未来のミライ』、過去エピソードで美術のスタイルが、画面周縁部が水に濡れたような淡い水彩画に移行するのは素晴らしかった。作画的には、公園で自転車の練習をするところを定点で見せていくところの芝居のバリエーションの豊かさや足腰のストレッチが見事だった。
『アイカツプラネット』23話、すごく満足度高いシリーズだったという思いを新たにしました。作画面だと、やはり指が破格に素晴らしかった。まず、水かきと第三関節の凹みの影付けの適切さがすごい。また3枚め、キャラ個々の性格に合わせてポージングを変えつつ、あらゆる方向から作画する精度…。
『アイカツプラネット』12話、キャラクターの瞳まわりの情報量はシリーズ随一。上まつげに3色使うことでグッと顔が明るく見えるし、透明感が全然違う。
『ダイナゼノン』3話、チュッパチャップスの棒の先の謎の穴がきちんと描かれているのが良かった。(あれが無いと棒からアメがすぐ外れちゃうから空いているのだと思われるけど)
『無職転生』2話。空気の重さ、水蒸気量、時間帯、風量、温度までが伝わってくる背景美術になっている。たぶん、風景という事象への理解度の深さが、描写の解像度を段違いに引き上げているんだと思う。特に3枚めの夜明けのシーンには一気に引き込まれた
『ミュークルドリーミー』41話「バレンタイン和菓子配っちゃお!」、28話と並ぶ傑作回だった。隠してきた杉山先輩への嫉妬を見透かされたのではという朝陽の焦りと後悔を、朝陽自身が女の子となってバレンタインの「起源」になることで自ら解消し、ゆめを助けるという筋書きが現代的ですごく巧みだ。
『ワンダーエッグ・プライオリティ』3話と、『スティーブン・ユニバース』157話。壁に当てたまま頭が降りるとき、髪の一部が壁に引っ掛かる部分の作画。キャラ同士で頭をぶつけたときに髪が混ざる描写と似たアプローチだけども、こういうの良い
『スティーブン・ユニバース』143話「別の未来」はガーネットのエピソード。これもめちゃ良かった。示唆的なラストカットについてだけど、ガーネットは目を閉じているけども、スティーブンに祝福されている。