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「ハルクの力」を決して間違った使い方をしないと「言葉」で誓うアマデウスに対し、見逃すキャロルと、なお追求するティチャラ。
「王」として徹底的に合理的なティチャラに比べると、やっぱりキャロルは「リーダー」としては甘いなと思ってしまう
ハルクでなくなり、久方ぶりに「自分の時間」を楽しむバナー。でも、やることがマインクラフト…
「ピースフルモード」でプレイしているというのが、彼の心の内を表してる
Awesome Hulk面白い。
ハルクを使いこなしているようで、それに呑まれ、人を殺すことに怯えるアマデウス。そんな彼にバナーは、「君はモンスターじゃない。君は私ではないんだ」と微笑む。これにアマデウスも、「貴方もそうですよ」と。
「ハルクでなくなった者」と「これからハルクになる者」の会話
これが全て「自己」の中で完結するものならいいが、全てはトニーらのハルクに対する扱いに起因するもの。
そうした呪詛の言葉を、まるでハルクのような表情でトニーへとぶつける
「自由」になったバナーのすることといえば、車を走らせたり、ギャンブルを楽しんだり…
しかし、これは全てがハルクであった頃に抱えていた「破滅願望」の残滓。彼は、「死ぬ」までハルクであることをやめられないのか
【The Totally Awesome Hulk Vol. 2: Civil War II 】読み始め。
新たなるハルク、アマデウスの発明によって、怪物の呪縛から解放されたバナー。彼は「一人」の人生を謳歌するが、しかしこれCWIIタイインなのよね…
もちろん、全ては「犯罪王」の詭弁である。彼の勢力拡大は、全てが血を伴って行われるもの。また、中盤にはパニッシャーの襲撃を受ける。
さらには、いくら他の者が「自然に」力を増そうと、その頂点たる自分を脅かすことは許されない #アメコミ