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ばったん先生『いてもたってもいられないの』。
"女の性欲"がテーマのオムニバス。収録の『その時までは』が素敵です。
大学でも目立つとびっきりの女の子・青葉さんと、同じサークルに所属する喜屋武さんのお話。
マッチングアプリの話をきっかけに、とびっきりの女の子に見える青葉さんから実は
子供も大切にしたい、家族も大切にしたい、好きな仕事も大切にしたい、、、
という価値観を共有しながら一つ屋根の下で共に暮らすエース捜査官のディアーナとアルテミスの生き様が素敵なのでご興味のある方は。
バディものだと、人気SFシリーズ『MOONLIGHT MILE』のスピンオフ作品、太田垣康男先生『ディアーナ&アルテミス』が個人的には好きです。
水不足が深刻化した月面都市・ルナネクサスを舞台に、水の盗難を取り締まる宇宙警察の特別捜査官ディアーナとアルテミスの活躍を描く作品。 https://t.co/4yWKLor2h5
池辺葵先生『雑草たちよ 大志をいだけ』。
地方都市に生きる女子高生達の苦味も優しさも抱き込んだ目映い青春を描く連作集。
「いつか、この日々を忘れたとしても、魔法の言葉が私を生かし続ける」
のキャッチがとても素敵ですが、その言葉通り素敵なシーンに溢れているのでご興味のある方は。
4月30日発売。
千早茜先生『ひきなみ』。
【あらすじ】
小学校最後の年、桑田葉は三か月だけの予定で両親と離れ祖父母の住む瀬戸内の島で過ごすことになる。
よそものの葉は島の子供たちにからかわれるが、そこから助けてくれたことをきっかけに、彼女は桐生真以という同級生の少女に心を寄せていく。
「学園の外へ」向かう意思と"王子様"という単語から個人的には『少女革命ウテナ』が思い浮かびます。
ウテナとは違い学園の外に出ることが出来ず結果して王子になり損ねた佐伯華がどうなっていくか気になりつつ、そんな華に寄り添う洋子の姿が印象的でした。
原百合子先生『繭、纏う』4巻読了。
森に隠されるように建つ星宮女学園。
そこに通う少女たちの制服は、卒業生の髪を織って作られている。
そんな妖しい伝統を持つ女学園から、ある日「最も美しい髪の少女」がその髪とともに姿を消した…。
という謎に満ちたストーリーの耽美なガールズラブ作品。
熊倉献先生『ブランクスペース』1巻読了。
バト部に所属するちょっと天然な女子高生のショーコと、大きな図書館が近くにあるという理由で同じ高校に進学した帰宅部のスイ。
全く違う性格の二人だけれど、スイの持つ不思議な力を知ったあの日から二人は同じ"楽しい"を共有する親友になり、というお話。