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出先で話題になったので。
秋津貴央先生『舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。』。
ちょっとオカンな小学生・舞が、コミュ障で生活力ゼロの美少女・環を餌付けするというおねロリ百合。
美味しいご飯と人をお世話力でどんどん環の近しい存在になっていく舞のひたむきさが愛しいです。
ご興味のある方は。
tMnR先生『たとえとどかぬ糸だとしても』完結巻読了。
義理の姉妹による平行線の両想いの結末が素晴らしかったです。
先がないとわかっていて、あるいは自分がずるいと自覚していて、それでも手放せない好意を互いに抱き続けた幼馴染み二人の恋に改めて浸りました。
森薫先生『乙嫁語り』13巻読了。
海を見たことがないというタラスをライラとレイリが初めての海に連れていく『海へ』が収録されています。
夫や婚約者がいて幸せだけれどでもそれだけでは解消されない人生の様々が、女性ならではの連帯感の中でごく自然に解消されていくシーンが素敵です。
BLジャンルですが、いわゆるボーイズ"ラブ"というよりは二人の心が通じ合っていく日常を描いたボーイズ"ライフ"な作品。
生徒と教師という立場の違いを自覚しつつ相手を想う二人の爽やかな心象風景が素敵です。
『#佐々木と宮野』や『#みなと商事コインランドリー』等がお好きな方にオススメ。
『蜘蛛の巣を払う女』のサランデル姉妹。
『呪術廻戦』の禅院姉妹。
『SHY』の天王寺姉妹。
などなど。
誰よりも身近にいた姉妹ゆえの愛憎入り交じる複雑な関係性が好きです。
コダマ ナオコ先生『海猫荘days』3巻。
心に傷を負い田舎街に越してきた人見知りの中学教師・真由美
×
見た目はヤンキーだけれど面倒見のいい下宿先のオーナー・凛
が織り成すオトナ百合の完結巻は、一つ屋根の下で距離を縮めていく二人の前に真由美に傷を負わせた張本人・桐子が現れる波乱の展開。
「社畜系OL × 落ちこぼれ魔女」の同居生活を描く社会人百合。
市川なつを先生『みーちゃんとアイリ』最終話読了。
とても素敵なラストでした。
単行本は上下巻で11月下旬同時発売とのことなので今から楽しみです。