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エドワード朝期の主人とメイドを描いた森薫先生『シャーリー』にも
「ずっと」
という言葉で時を超える思いが描かれておりますが、そういう百合がお好きな方にオススメです。
『主従百合アンソロジー Rhodanthe』。
主と従という立場で向き合う二人が
決められた役割期待を超えてさらに距離を近づけようとする姿に互いを想う気持ちが現れた素敵な短編が収録されていました。
黄井ぴかち先生のケモミミ百合。
感情によって上下する耳の破壊力が凄まじかったです。
ジャンプに掲載されていた藤本タツキ先生『チェンソーマン』最新話の見開きカラーイラストが凄かったので。
ステゴロ世界一のクァンシ様とおつきの魔人たち(クァンシ大好きその1~4)が"快楽に浸り淫靡に溺れる"姿が破壊力高かったです。
気になる方はご一読を。
コダマナオコ先生『海猫荘days』2巻。
親友に裏切られ田舎町に引っ越してきた女性教師・真由美と、転居先の民宿を営む若き管理人・凛による社会人百合。
真由美をはじめとして本作には心に傷をおった女性が登場するのですが、そんな人々を包む「海猫荘」とその管理人である凛の描かれ方が素敵です。
ミモト先生『恋する名画』1巻。
実際の名画をモチーフにしてガールズラブを描くオムニバス。
年の差、異文化交流、NTRなど様々な百合が楽しめる作品です。
ミモト先生の描くしたたかな女性が好きなので、個人的には収録の『泣く女』や『マドンナ』といった短編がオススメです。
楽しみにしていた『現代思想』最新号のヤマシタトモコ先生インタビュー読了。
『異国日記』のテーマ(人と人は絶対にわかりあえない)や、描きたかったこと(若い女の子にとって他の誰にされるよりも嬉しいこと=連帯関係にある女性から認められること)などが語られており作品を読み返したくなりました。
つぐみに対して大切なことを告げられなかった過去を忘れられずに抱き続けるみどりが、あの頃のつぐみの生き写しのような娘のハルとどうなっていくのか続きがとても気になる作品。
本日、18時30分より毒田ペパ子先生『さよならローズガーデン』特集の百合文壇バーをやります。
のんびりした感じですので気軽にお越しくださいませ。
日付:2月11日
時間:18時30分~
場所:シアターSabbath
(@gousen1981)
新宿区新宿3-35-5守ビル3F
チャージ無料
ワンドリンク800円