百合文壇バーさんのイラストまとめ

ユキと言葉を交わし、カメラに情熱をかけるユキの世界に触れたあかりは

「モデルになってほしい」

という言葉を受けて彼女の被写体となります。
ユキと少しでも一緒にいるために自分でもカメラを買い、撮られる喜びと共に撮る喜びを覚えるあかりですが、やがて彼女の前に現実が立ち塞がることに。

3月19日の百合文壇バーはカメラ百合特集。
ということで月子先生『彼女とカメラと彼女の季節』。

盛岡の高校を舞台に、ルールからはみ出さず誰もが横並びな学生生活に退屈さを感じていた主人公のあかりが、周囲を気にせず一人で我が道を行くユキに興味を抱くところから始まる物語。

3月19日の百合文壇バーはカメラ百合特集。
ということで町村チェス先生『フォーカス＆コントラスト』収録の『ゾーンフォーカス』。

【あらすじ】
写真学校に通う19歳のハルは、元スタイリストである年上の友人・きょうちゃんのミステリアスな魅力にとりつかれ、写真を撮り続けていた。

大庭直仁先生『不思議なゆうなぎ』1巻。

互いを大切に思い合う女子高生のゆうとなぎのちょっと不思議な日常を描いた学生百合。
猫になってしまったり、体がコンセントが生えたりと、なぎの周りで起こる不思議に翻弄されつつも乗り越えていく二人の絆が可愛らしくて素敵です。

アニメ『青い花』のイメージシングルに空気公団さんの『悲しみ知らん顔』という曲が収録されているのですが個人的に歌詞が大好きです。

正しい気持ち
正しい生き方
本当はないんだな
素敵さ
あるようでないものを
追いかけて生きている

あるようでないものを
抱き締めて生きている

横槍メンゴ先生の短編集『一生好きってゆったじゃん』。
発行元は小学館なのですが、ヤングジャンプに掲載されていた『一本花』が収録されていて嬉しい。

『一本花』は一生を通して心の支えになるような友人との関係を描く作品。恋愛感情ではありませんが、思春期の特別な巡り合いが素敵です。

灯先生『Still Sick』が完結間近なので4月に入ったら漫画家百合特集をやろうと思っています。

タイトルは
灯先生
『Still Sick』

大沢やよい先生
『2DK、Gペン、目覚まし時計。』

コダマナオコ先生
『レンアイマンガ』

平尾アウリ先生
『まんがの作り方』

など。

カメラを挟んで生まれる、撮る者と撮られる者との心の機微や関係性に焦点を当てる予定。

株式会社ヒーローズ様より吉富昭仁先生『今日から未来』の担当編集さんがいらっしゃる予定なので、同じく担当されているさと先生『神絵師JKとOL腐女子』と合わせてお話を伺おうと考えております。

【百合文壇バーの予定】

カメラ百合特集。

日付：3月19日(木)
時間：19時00分～
場所：シアターGOO
(@gousen1981)
新宿区新宿3-35-5守ビル3F

時間チャージ500円
ショットドリンク800円
料理一品500円

>RT
冬虫カイコ先生が描く少女の確執はとても素敵。

「誰よりも身近にいる宝物のような存在」だからこそ、それが裏返った時にどうしようもなく負の感情が深くなっていく様子に百合味を感じてしまいます。