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【百合文壇バーの予定】
毒田ペパ子先生『さよならローズガーデン』特集。
日付:2月11日
時間:18時30分~
場所:シアターSabbath
(@gousen1981)
新宿区新宿3-35-5守ビル3F
チャージ無料
ワンドリンク800円
シアターPOOがシアターSabbathになって復活するとのことなので、久しぶりに百合文壇バーをやろうかと。
『さよならローズガーデン』1~3巻についてわいわい話せればと思っております。
日程が決まりましたらツイートいたします。
【シアターSabbath仮営業のお知らせ】
https://t.co/3xqe2LsSry
壇九先生『SQ 君の名前から始まる』1巻が2月10日発売。
学生の描き方がとても素敵です。
言葉が口をついて出てしまう純粋さ、気持ちに振り回される危うさ、打算のなさ。
成長途中の瑞瑞しい姿を眺めているのが楽しい作品。
発売が楽しみです。
本作の舞台となるイギリスの国花は赤い薔薇。
二つに割れていた国がバラ戦争を経て一つになったことを象徴しているとのこと。
毒田ペパ子先生が本作品について"シンメトリー"が散りばめられているお話をされておられますが、アリスと華子の関係を表紙の薔薇の色という視点で見ると感慨深いです。
毒田ペパ子先生『さよならローズガーデン』3巻。
1900年のロンドンを舞台に海を渡ってやってきた日本人メイド華子とイギリス人令嬢アリスの関係を描く百合作品の完結巻。
二人の"シンメトリー"な表紙が美しい。
伏線が回収されて素敵な読後感に包まれるので未読の方はこの機会にぜひ一気読みを。
湯川さんと水城さんの純愛を描く社会人百合作品。
犬井あゆ先生『定時にあがれたら』2巻がとても素晴らしかったです。
これ以上ないほど相手を好きになった筈なのに、自分でも知らなかった新しい自分が次々に出て来て好きの上限が更新される描かれ方、すごく素敵です。
https://t.co/xJ2LwOzTfx
犬井あゆ先生『長い夜は君の隣で』(『White Lilies in Love』収録)。
ハンドクラフト作家のもえとOLのあーちゃんの同棲社会人百合。
仕事の繁忙期を迎えたもえにかまってもらえないのを寂しく感じつつも、彼女の仕事を邪魔をしないようあーちゃんが新しい趣味を探す…という優しいお話。
木嶋隆太先生『最強タンクの迷宮攻略』。
双子の冒険者リリアとリリィの未分化な感じが素敵です。
人見知りでいつも姉の陰に隠れている妹のリリィと、そんな妹を守ることに使命を感じている姉のリリア。
いつも抱き合っている二人が今後どのように変わっていくのか続きが気になります。
武田綾乃先生『君と漕ぐ』。
武田先生もおっしゃっていましたが二年生組の希衣と千帆の関係が素敵です。
幼い頃からずっと一緒にやってきた二人が後輩との出会い等を経てそれぞれの道を歩き始め、離れた後で改めて相手を見つめ直して大切に感じる。
優しさの中に一抹の寂しさがある、まさしく青春譚
吉川トリコ先生『ベルサイユのゆり』。
マリー・アントワネットにゆかりのあった女性達が革命前後を語るという体でそれぞれの話をまとめた一冊。好意、嫉妬、踏み台にする野心など女同士の感情が素敵。
高貴な存在と彼女にかしずく周辺がかもす女同士の特別な感情が描かれた宮廷作品、好きです。