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本屋大賞受賞作家、宮下奈都先生『よろこびの歌』シリーズ。
恋愛感情ではありませんが。
音大付属高校の受験に失敗した著名なバイオリニストの娘、肩を壊して夢を諦めたソフトボール部のエースなど、何か埋められない心の穴を抱えながら新設の女子高に進んだ女子高生6人の視点で語られる青春群像劇。
二人の距離は少しずつ確実に近づいているのに、二人を取り巻く環境がそれ以上のスピードで移り変わって翻弄されてしまうといった切なさを感じて爆発しそうになりました。
萩埜まこと先生『熱帯魚は雪に焦がれる』最新5巻と電撃マオウ最新号を読んで。
武田綾乃先生『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編』読了。
久美子と麗奈の引き合う関係を振り返り感慨深い気持ちになりました。
既に決定しているアニメ版がどうなるか楽しみに感じながら、個人的に好きな部活動青春群像劇作品を読み返すことに。
綿矢りさ先生の社会人百合『生のみ生のままで』が6/26発売。
ということで次回の百合文壇バーは綿矢りさ先生作品回(7月中旬予定)。
『生のみ生のままで』の他、『ひらいて』『亜美ちゃんは美人』等。
時間:20時30分~
場所:シアターPOO
新宿区新宿3-35-5守ビル3F
チャージ800円
ワンドリンク700円
住野よる先生『か「」く「」し「」ご「」と「』。
ちょっとだけ特別な能力を持った高校生5人の青春群像劇。
恋愛感情ではないですが、人の鼓動が見える能力を持ったがゆえに自分に対してもどこか冷めているパラが、ヒーローに憧れる行動型のミッキーに抱く親愛の感情が素敵です。
6月の #ゆりこれ のテーマが『結婚』ということで。
コダマナオコ先生『親がうるさいので後輩(♀)と偽装結婚してみた。』
先輩キャリアウーマン
×
後輩イラストレーター
親の目をごまかすために始まった二人の偽装結婚がいつしか本当の愛に変わっていく(?)という素敵な大人百合。
竹嶋 えく先生『ささやくように恋を唄う』。
クールなバンド女子 × 天真爛漫な新入生 の女子高生百合。
高校の新入生歓迎会で演奏したバンドのボーカル・依にひとめぼれをしたひまり。
依を見かけそのことを伝えたひまりだったが、ひまりの真っ直ぐな笑顔を見て依もひとめぼれをして…?
というお話
さと先生『神絵師JKとOL腐女子 1』が本日発売。
前回の百合文壇バーでも少し話題になった書店員さんのレコメンドは下記の通り。
アニメイト百合部様
https://t.co/Vkmdlfb0pB
メロンブックス様
https://t.co/bbdHkMD43k
VV百合部部長の紹介コラムは添付画像より
晴れの日は外で会長と二人でお弁当を食べることができるのに、雨の日は皆と一緒に教室で食べなくてはいけない。
そのことに物足りない気持ちを感じていた副会長が、とある理由で雨の日も好きになる瞬間のモノローグが個人的にはとても素敵と感じます。
つきしあきひと先生『メイドインアビス』8巻。
今回は深界六層“成れ果て村”を築いたガンジャ隊の女性・ヴエコの回想をおさめた巻。
隊を救うために利用され、人の形を失っていった一人の少女とヴエコの関係が凄まじかったです。
「あの子のことを忘れたくない」
と語るヴエコの顔が切ない。