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武田綾乃先生の新刊『青い春を数えて』を買いました。
初出が確か『白線と一歩』で、小説現代に掲載されたから2年くらい経つでしょうか。
単行本化を待っていました。
そういう越えがたいものを越えるための一つの選択肢として、永遠に相手を思い続けることを描いた百合作品が好きです。
中山可穂先生『驟雨』
有吉京子先生『喝采』
介錯先生『神無月の巫女』
とか。
木野咲カズラ先生
『ストロベリー・フィールズをもう一度』も続きがとても気になります。
夜のお店で働く女性同士の百合だと、青木光恵先生『パパイヤ軍団』とか冨士本由紀先生『包帯をまいたイブ』とか。
人に恋を売る立場の人たちが自分の恋にはどうしようもなく振り回されてしまう、というギャップが好きです。