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【要塞警察】(’76 米)
物言わぬ不気味なギャング集団と、襲われた警察署に立て籠る警官たちとの死闘。
ほぼ移転が済み、数人しかいない警官と、偶然、居合わせた囚人達が絶体絶命の状況で銃を手にする。ジョン・カーペンターらしい荒々しく勢いのある展開とゾンビ的な敵キャラの秀逸さが堪らない。
【ブラッディ・タイム ドラキュラの頭蓋骨】(’16 米)
地域住民からバカにされつつ、代々、ヴァンパイアの頭蓋骨を管理してきた一家が暴れまくるおバカコメディ。
街に現れたシリアルキラーの事故死体の様子が、吸血鬼の仕業みたいだったことから騒動が。守備範囲外のお笑いセンスにつき撃沈。
【ディケイド 腐敗する者たち】(’15 米)
なかなかエグいぞ…
日々の決まり事に固執する強迫性障害の男。ある日、その流れを乱す出来事が…
女2人が空き巣に入り、男が作り上げた清潔で整頓された部屋に、対極的な異物が置かれる。色んな意味でモヤつくが、美麗な映像による気色悪さが堪能出来た。
【ミッドナイト・スネーク 絡み合う毒牙】(’17 南ア、米)
微妙な空気の夫婦が関係修復でキャンプに。いい感じになった夜、テントの中に猛毒の蛇が…
未治療で致死率100%のブラックマンバによる密室パニックで、更に男と女の面倒事を掛け合わせる貪欲な設定。だが出オチぎみで終盤伸び足らず終了。
【失墜】(’20 加)
実地で教えを学ぶ為、雪景色の森に住むカリスマサバイバリストの元に集った信奉者達。突発的な出来事をきっかけに仲間意識が崩壊し…というサスペンスアクション。
サバイバリストというある部分、誇大妄想、カルト的な性質を活かした展開が良し。もうひと伸び欲しいがまずまず。
フィリピンのシナグ・マニラ映画祭
今年のエントリー作品のポスター
こういうの見てるだけで楽しい
順に…
【HE WHO IS WITHOUT SIN】 Jason Paul Laxamana監督
【Kintsugi (Broken)】 Lawrence Fajardo監督
【Latay (Battered Husband)】 Ralston Gonzales Jover監督
2番目は”金継ぎ”だね
【私はゴースト】(’12 米)
家に居ついた幽霊を霊媒師が除霊するホラーだが、幽霊側のみに視点を置いた変わり種。自らを幽霊と認知せず、ただ日常を送る女に霊媒師が語り掛け生前を紐解く。映像表現が独特で相性が悪いと忍耐が求められるし、求められた。この舞台設定で主役が日系人なのも珍しい。
【血を吸う薔薇】(’74 日)
血を吸うシリーズ3/3
長野の女学園寮で繰り広げられる惨劇。東京から乞われて赴任した教師。女子に囲まれ楽しい学園生活のハズが吸血鬼によって恐怖のどん底に突き落とされる。前作に続き岸田森が適役の吸血鬼。他、黒沢年男、田中邦衛ら好キャストの味わい深い出来。
【デッド・ウェディング 鮮血の花嫁】(’16 米)
*ジャケ詐欺報告
花嫁が純白ドレスを鮮血で染め、群がるゾンビを撃ちまくる…そんなんだったら面白そうと観てみたが、ドレスは純白じゃないし、そもそも単に出だしが田舎の結婚パーティ会場なだけで、その後はいつものサバイバル。ビチグソ注意。