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【ダイダロス 希望の大地】(’12 カザフスタン)
観応えあった!
18世紀、モンゴル系民族の侵略に晒されるカザフ民族。幼い頃、敵に両親を殺害された青年が大切なものを守る為、仲間と共に立ち上がる。
政府の資金援助による独立20周年記念作だけに規模や作り込みが見事。脚本も堅実で引き込まれた。
【キラー・インフェルノ】(’16 米)
車がパンクし電話を借りに寄った新婚が、その家であるものを目撃する…
訳あり新婚と、訳あり家主が繰り広げる血と人生のぶつかり合い。バイオレンスだが、善悪や愛の根底からの問い直しでもあるという高尚な話。唯一残念なのは、完成度が追い付かなかったこと。
【黄線地帯】(’60 日)
面白かった!
依頼人にハメられ復讐に燃える殺し屋と、人質として連れ回される女、追う女の恋人であるブン屋。
ニヒルな殺し屋の天知茂、肝の据わった踊り子の三原葉子のキャラ立ち具合が気持ち良い。そして何よりセットで組まれた”カスバ街”の魔窟具合が理想的で痺れた。
【ボリショイ・バレエ 2人のスワン】(’17 露)
面白かった!
ボリショイ劇場の主役を目指すバレエ・アカデミーの少女。
一見、お高め題材だが、雑草キャラの主人公と裕福なライバル等々、平易でユーモアも交えた作風が馴染みやすい。そして、ここぞのキメも抜かりない安定感も光る。しかも眼福。
【フレディVSジェイソン】(’03 米他)
あの人は今状態のフレディが、ジェイソンを復活させて恐怖によって思い出して貰う…という健気なコラボホラー。
冒頭にダイジェストされる過去作の場面が最も面白いのはご愛嬌だが、二大スターの夢の共演というだけで良い気分。フレディのお茶目さにほっこり。
【拷問男】(’14 豪)
最愛の娘を殺めた犯人を探し出し、監禁して拷問する父…
娘の苦しみを思い知らせる為に自ら暗黒面に落ちる男。低予算な上に残虐場面に資源全投入という感じで、それ以外の質感は低いし演技力も無残。その為、父に感情移入しづらく力の入った視覚効果を最大に活かせず勿体ない。