川赤子(かわあかご)

出没場所:川面、書物の中
異称類縁:河童(?)
川の水面の藻屑の間に現れる赤子の姿の怪
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれているが、川赤子の名では巷間に伝承は無い

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図鑑イメージのみしかなかったので(小学校の途中まで、水木・石燕のバージョンを無知だったのも加算されてる)「小型の牛車のかたち」っていう文車の勝手なイメージからこういうかんじのが吾曹の文車妖妃だったんだと思うヨ。

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『百器徒然袋』より文車妖妃です。

巻紙を手に持った女妖。文車は内裏や寺院などで使われた書物を運ぶ車。石燕は詞書で「執着の思ひをこめし〜」と書いており、その為なのか近年では古い恋文にこもった怨念や情念から産まれた妖怪だと解釈される。
『徒然草』より塵塚怪王と同時期に創作されたとも。

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怪ごっこ
『倩兮女:けらけらおんな(鳥山石燕:今昔百鬼拾遺)』の物真似

倩兮女の笑いは多くの人を魅了するのよ。
こまめちゃん、ミニチュアの町を作ってどんないたずらをしようか企んでいるのよ。


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自己流妖怪図画
鳴釜(なりがま)
頭が釜の妖怪。名前の由来は釜を火でたくと鳴る音で吉凶を判断していたことから石燕が名付けたと言われている。古い物では室町時代の絵巻に描かれている。

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怪ごっこ
『貝児:かいちご(鳥山石燕:百鬼徒然袋)』の物真似

おもちゃ用の貝殻をいれておく貝桶の妖怪なのよ。
御萩を狙う、こまめちゃん、狙いを定めて……あれ、どうしてここに御萩があるのかしら。


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怪ごっこ
『暮露々々団:ぼろぼろとん(鳥山石燕:百鬼徒然袋)』の物真似

虚無僧を暮露暮露と言う。虚無僧が着古したボロ布団が妖怪になり…暮露暮露なのかしら。
こまめちゃん、ねぼけて、ころんで、どんがらがっしゃん


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活動漫画屋【新刊】犬神絵解き
鳥山石燕『図画百鬼夜行』や盛岡絵暦など古文書から読み解かれる謎。
「手の目」「鼬《てん》」、そして「犬神」との再会──
少年たちは妖怪絵に秘められた秘密に触れる。

※「犬神使いと少年」外伝的小説をノベルゲーム化したものです

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石ちゃんこと石燕さんです。
小説家っぽい雰囲気だせて良かったー! https://t.co/n39tZ2IVIa

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怪ごっこ
『夜啼石(鳥山石燕:今昔百鬼拾遺)』の物真似

小夜の中山にある石のところで身重の女性が盗賊に亡き者にされたのよ。お腹の子は助かって成長すると母の敵を討ったのよ。
狸と猫は石にしがみ付いているのよ…助けて、はかまちゃん‼️


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怪ごっこ
『川赤子(鳥山石燕:今昔画図続百鬼)』の物真似

山川のゴミの中で赤子みたいな姿をしたものを川赤子と言うのよ、河童の類みたいね。
誰も見ていないところで驚かす練習中なのよ。


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怪ごっこ
『おとろし(鳥山石燕:画図百鬼夜行)』の物真似。

よくわからない妖怪なのよ。長い髪の毛に長い前髪、鳥を捕まえて鳥居をがじがじ…なのよ。
こまめちゃんは鳥居の形をした麩菓子をがじがじ。


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は河童に似た妖怪として伝えられていますが、鳥山石燕師匠の絵だと「センザンコウに似た鱗に覆われている」と記されていて、『#鬼太郎』では水状の虎になっていることが多いので、その二つを合わせてセンザンコウと水状の虎の合体怪人にしました。

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〇 高女:たかおんな

鳥山石燕『画図百鬼夜行 前篇‐陽』収録。二階建ての建物の中、下階からぬうっと伸び上がる恐ろしい顔の女が描かれているが、解説はない。
青海波の描かれた暖簾の掛かった部屋の前には、慌てて脱ぎ散らかしたような草履が描かれている。女の異様に驚いた者の痕跡だろうか。

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水木しげる先生は週刊誌を描くようになった頃、鳥山石燕の画図百鬼夜行を入手し、その中の妖怪を漫画や画集に登場させたが、週刊少年サンデー68年の画報『どろろ妖怪屋敷』に手塚治虫先生も石燕の絵を模して描いている。石燕の絵を知らない頃にこの絵を見てたら、手塚絵に水木絵がと思っただろうな。

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今日はスーパー猫の日だそうで、
『百器徒然袋』より五徳猫です。

五徳を被り火を起こす妖猫で、五徳の官者宜しくこの猫も何かを忘れているのだろうかとある。

『徒然草』に舞曲「七徳の舞」の内二つの徳を忘れて五徳の官者と渾名された信濃前司行長の話があり、石燕がこれを元に創作したとされる。

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清盛が庭に現れた大量の髑髏を睨み返して消し去ったという「目競」の逸話。鳥山石燕も水木しげるも描いてる題材。

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石燕妖怪で好みなのは琵琶牧々と三味長老

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300年くらい前鳥山石燕さん画図百鬼夜行で木魂を仲睦まじい老夫婦として描いておられたので、私はその若い頃を描いてみた。

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