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<0359 …クビ> 大首
鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に描かれた、雨の夜空に現れるお歯黒をつけた巨大な女の顔だけの妖怪。江戸時代の怪談や随筆等によく登場する。現代では1968年の大映映画『妖怪百物語』の中で、悪人どもを見下ろして嘲笑するその映像のインパクトが凄かった。
妖怪の「雲外鏡」について調べてて。
鳥山石燕のデザインはモロに鏡に憑いた付喪神って感じだけど、狸が化かしてるパターンとして妖怪大戦争では狸ベースのデザインで鏡要素ゼロなのが面白い。
同じ妖怪なのに生態が全く異なってしまう雲外鏡‥‥。
このアバウトな感じも妖怪の趣深い所よな⭐️
と「百々目鬼」
難読漢字頻出ネーム。石燕の妖怪画より。生来の腕の長さを悪用し盗み(掏摸?)を働いていた女性の腕に鳥目(金銭。銅銭の穴が鳥の目に見える事から)の精が憑き、無数の眼となって現れたもの。石燕お得意の言葉遊びによる創作説が濃厚だが設定としてはまあまあ重い
#妖怪と繋がりたい
昔。妖怪や物怪画を描くにあたって心に抵抗があった。妖怪画には全く明るくないけれど、それでも水木しげる御大や鳥山石燕などは私の中では絶対的存在で、妖怪物怪に無知な私がおいそれと手を出すのは流石に無礼であろうと。ところが随分昔に依頼で描くことになり緊張しつつ描いたのがこれら一連の絵。
【五徳猫】
五徳(囲炉裏に鍋などを置く器具)を頭に被った猫妖怪。百鬼夜行に描かれていた名もなき五徳の付喪神をもとに鳥山石燕が創作したと考えられている。
初期では黒猫だったが、毛色を虎猫にリニューアル!ますます火属性らしくなった。
#妖女百鬼絵図
妖怪「失言爺」、妖怪「風見鶏」、妖怪「揚げ足鳥」、妖怪「論点すり替え」、妖怪「力腹(パワハラ)」…
鳥山石燕先生が生きていたら、今のワイドショーを騒がせている人物はみんな妖怪として記録されたのだろうね。
✨️鳥山石燕【琵琶牧々】オマージュ✨️
石燕が『徒然草』に登場する
琵琶の名器「玄上」と
「牧馬」から着想を得たと思われる
琵琶の付喪神。
風の吹く中で不安げに立つ姿は、
休みが明け月曜に向かう自分の姿と重なって…
なんとも親近感が湧きますネ…
【くらた】
#着ぐるみ妖怪