風 第11巻2565 読み人知らず
花ぐはし葦垣越しにただ一目相見し子ゆゑ千たび嘆きつ

花ぐはし葦垣越しにつむり見ゆもういいよとの童の声よ 縁糸まどか

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おはようございます❀

本日5月27日は、小倉百人一首の日✍🏻

百人一首といえば、世界中で楽しまれているカルタ遊び!
奈良時代の万葉集、平安時代の古今和歌集、鎌倉時代の新古今和歌集などに載っている和歌から、より優れたものを集めたものです。藤原定家が作り上げました。

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あずきの一人旅🐸
今回は、お椀にぷかぷか浮かんで奈良県にある「奈良公園」へ行ってきたんだね🦌
美しい芝生と樹齢1000年の松木立におおわれ、約1,300頭の鹿が群れ遊んでいる。飛火野(とびひの)、雪消ノ沢(ゆきげのさわ)など万葉集に歌われ、大宮人が歩いた小道が、今も静かに残っている。

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 風 第11巻 2557読み人知らず
たらちねの母に申さば君も我れも逢ふとはなしに年ぞ経ぬべき

たらちねの母に申さばあの人にきめて嫁げと言われますもの 縁糸まどか

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 風 第11巻2553読み人知らず
夢のみに見てすらここだ恋ふる我はうつつに見てばましていかにあらむ

夢のみに見てすらここだ愛おしく憎くもありやさすらう君よ 縁糸まどか

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 風 第11巻2552 読み人知らず
心には千重しくしくに思へども使を遣らむすべの知らなく

心には千重しくしくに忘れかね尋ね尋ねてみつけし妹よ 縁糸まどか

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万葉集巻九 高橋虫麻呂の「河内の大橋を独り行く娘子を見る歌」

「しなでる片足羽川のさ丹塗りの大橋の上ゆ紅の赤裳裾引き…」から始まる虫麻呂の長歌には本当に感応させられる。まるで私が詠んだようだ…。🤩

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NHK大河が「光る君へ」に決定なされたそうで…実は私、8歳から「源氏物語」のファンで、万葉集の前、今から15年くらい前かな?「源氏物語」の朗読イベントを開催していたのです(^^)また「源氏物語」の朗読しようかな♥

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万葉集や記紀(古事記・日本書紀)に隠された歴史の秘密が……!! だと高田崇史のQEDシリーズも面白いですよ。

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【いつだって大好き】
Illustrated by
万葉集巻11 2373 柿本人麻呂歌集

何時はしも 恋ひぬときとは あらねども 夕方設けて 恋はすべ無し

24時間のうち
あなたを恋しく思わないときなんて
1秒だってないんだけど…
逢える時間が近づくと
気持ちがコントロール出来なくなっちゃうの

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石走る垂水の上のさわらびの
萌え出づる春になりにけるかも

石激垂水之上乃左和良妣乃毛要出春尓成来鴨
志貴皇子( 万葉集 巻8・1418 )

滝、石、早蕨。
水源と山の女神、春の女神。
奈良時代には姿を消した翡翠信仰、
こんな形で「みどり」の魔力の
面影を伝えているのかも。

今日はみどりの日。

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万葉集本歌取り風 第11巻2536読み人知らず
息の緒に妹をし思へば年月の行くらむ別も思ほえぬかも

息の緒に妹をし思へば月見ても池面を見ても妹の面影 縁糸まどか

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万葉集本歌取り風 第11巻2534読み人知らず
相思はぬ人のゆゑにかあらたまの年の緒長く我が恋ひ居らむ

相思はぬ人のゆゑにか憎らしや見返すために良き人求め 縁糸まどか

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越中で若い娘に入れあげる部下に法律まで引用し生真面目に滔々と説諭した二日後その妻が京から乗り込んで来た時にリポーターさながら現場実況の歌を遺した家持が好き

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大好きな歌です。

杜若
衣に摺りつけ
大夫の
着襲ひ狩する
月は来にけり
(巻第17・3921)

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誰そこの屋の戸押そぶる新嘗にわが背を遣りて斎ふこの戸を 
                万葉集 巻14-3460

「ちわ~、洗濯屋のケンちゃんでーす」萬葉の昔も今も同じかな。

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万葉集本歌取り風 第11巻2527読み人知らず
誰れぞこの我が宿来呼ぶたらちねの母に嘖はえ物思ふ我れを

誰れぞこの我が宿来呼ぶ戸を叩くノックは四つ運命の音 縁糸まどか

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【馬酔木(あせび)】
ツツジ科のお花、万葉集にも歌われているので奈良時代には既に自生していたみたい。

有毒なので馬が食べると酔ったみたいになるからこのお名前、呼吸麻痺や神経麻痺成分があるそうな。

結構な毒だなぁと思っていたら
花言葉は「献身」

意味深がすぎる(流れる火サステーマ

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万葉集本歌取り風 第11巻2517読み人知らず
たらちねの母に障らばいたづらに汝も我れも事なるべしや

たらちねの母に障れど君ならば闇の今宵に拐いしものを 縁糸まどか

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