1868

「三停九似」といわれて首から肩、肩から腰、腰から尾までの長さが同一。
すべての生き物の祖とし、九種の生き物の長所だけを集めた架空の生き物とされています。
81枚の鱗の1枚が逆さまになっていて、逆鱗に触れる😲❗ともいわれていますね😁

4 29

 1849

中国から渡来した扇は団扇、半円の扇は日本独得のもの。
末が広がっている形状から“末広がり”の縁起の良い吉祥文様として愛好された。
扇は風を呼ぶばかりでなく、夏冬の別あるいは改まった時は重厚な檜扇と、使用の別がつけられていた。

7 46

きもの文様 1843
鈴文
古来は土、その後は金属で作られた鈴は、その音によって魔除けとなり、やがて神事や祭祀に用いられ、のちに楽器として使われるようになりました。
神仏加護をはじめ、開運招福、子孫繁栄、商売繁盛、学業成就、幸福招来、悪霊退散などの祈りを込めることが出来ます。

11 80

きもの文様  1796
糸巻文
織物の糸を巻く枠状になった中が空洞のもので玉のように丸く糸を巻きつける立体的な糸枠の図柄。
裁縫用の縫糸は大正時代までは木製の板で正方形か、その四辺の中央がややくぼんだ弓形になったものに巻かれていた。綛糸を枠に巻いた糸枠をモチーフにした図柄が多い。

6 36

きもの文様  1790
松文
松は風雪に耐え厳寒にも常緑を保つ節操の高い、神通力のある仙人の思想と結合して長寿延命の印。また、理想郷である蓬萊山に生えると考えられた為、吉祥文様。
千年の寿命があり、四季を通じて葉の色が変わらないことから、別名“常盤木”ともいい、葉の色を「常磐色」という。

4 31

きもの文様  1776
蝶文
蝶は形が優しく色が美しく、舞い遊ぶ姿の可憐さなどから、平安時代以来さまざまに文様化されてきました。
昔の人は青虫から美しい成虫に姿を変える蝶に呪術性を感じたり、不死不滅のシンボルとして戦場に赴く武士たちに好まれ、蝶文を紋章にした武士もいたそうです。

6 26

きもの文様  1723
木蓮・白木蓮
木蓮は春になると紫色の花を木いっぱいに咲かせる、ポピュラーな花木です。日本での歴史は古く、平安時代に書かれた書籍には記録が残されています。『自然への愛』『崇高』『持続性』「自然への愛」という花言葉は、春に花と葉を一気に芽吹かせる姿に由来しています。

10 36

きもの文様  1708
洛中洛外図(らくちゅうらくがいず)
近世初期の屏風絵の一種。
室町時代末期から江戸時代初期にかけて京都の市中と郊外の風景を高いところから地上を見下ろした状態で、社寺や市民生活の活況を屏風に描いたもの。
 

2 28

きもの文様 1622
朝顔文
春から初夏ほど花木の種類は多くなく、高温多湿の日本の夏には、草花に思いを寄せるより、水や水鳥に涼を求め、草花といえばむしろ早めに秋草を“夏のきもの”の文様としてきた。
朝顔は平安時代に薬用として、中国から伝えられたといわれ、その種を下剤に用いたとされています

1 16

きもの文様 1611
橘文
橘は数少ないミカン科の自生種で、古代より高級果実として珍重された。
『古事記』には不老不死の理想郷である「常世の国」に自生する植物と記されており、古代人の夢みた長寿と幸福の理想国、永久に変わらぬ国の象徴、長寿を招き元気な子供を授かると崇められた。

3 26

きもの文様 1562
百合文
『古事記』や『日本書紀』に百合にまつわる物語があり、“万葉集”にも百合をうたったものが多い。
室内で飾られた記録の残る日本最初の花で、宴の席で頭に巻かれたり、神事にも使われた。
初夏から秋にかけて大きな両性花が咲く。
 

5 19

きもの文様 1549
鶴文(つるもん)
鶴は古くから『たづ』と呼ばれ神鳥と考えられてきました。
鶴は仙人の乗り物とされる動物であることから吉祥文様のひとつで、新年の祝や冠婚の席でよく目にすることが出来ます。
開運招福、延命長寿、未来永劫に通じるとされる文様です。

3 17

きもの文様 1499
辻が花文
室町末期から桃山時代にかけて現れた、絞り染めを基調とした模様染めをいいます。
草花を図案化し、白、茶、紫、藍を主体に絞り染めと墨ざしによる繊細な描き絵や刺繍、さらに図柄を透かし彫りした型紙を使って布地に糊をつけ、その上に金箔を押したものもある。

22 70

きもの文様 1480
桜花文
桜は古くから愛好され「見渡せば春日の野辺に霞み立ち咲きにおへるは桜花かな」と『万葉集』に詠まれており、『日本書記』や『古今和歌集』にも記されている。
平安時代から宮廷で桜花の宴が催されるようになり、それまでの梅花に代わって日本の代表的な花になった。

4 14

きもの文様 1479
桜花文
桜は古くから愛好され「見渡せば春日の野辺に霞み立ち咲きにおへるは桜花かな」と『万葉集』に詠まれており、『日本書記』や『古今和歌集』にも記されている。
平安時代から宮廷で桜花の宴が催されるようになり、それまでの梅花に代わって日本の代表的な花になった。

4 15

きもの文様 1454
雀文
雀は昔から“竹に雀”とか“稲穂🌾に雀”の組み合わせが、雀文の決まりになっていた。
“ふくら雀”は“福良雀”とも書き;“ふくらむ”を“福良む”と当て字をして、縁起の良いものといい古くから好まれていますね😄
  

2 11

きもの文様 1451
手毬文(てまりもん)
手毬は、ぜんまいの綿やおが屑を芯に、綿糸をかたく巻きつけたもので、江戸時代後期には五彩の絹糸で巻いた装飾的なものが作られ、御殿毬とも呼ばれて流行した。
色彩の華やかさと愛らしさが好まれる。
  

1 6

きもの文様 1381
「天使のはしご」
天使のはしごとは、雲間から光が漏れて、太陽光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象。通常とは逆に、雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもある。おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方に見られる。

1 9

きもの文様 1344
簑笠文
隠蓑と隠笠を組み合わせた文様。
隠れ笠は男性の文様。
隠れ蓑は女性の文様。
「天狗」の宝物といわれ「人ならぬものが使って、人にはできないことをする」ということから「秀でた才能を得る」というような意味と「厄災から身を隠して守ってくれる」という意味があるそうです

4 13

きもの文様 1314
鷺文
古代中国では鷺は路と同意のため『一路栄華』(まっすぐに時めき栄える)『一路功名』(ひたすら立身出世を志す)『一路連科』(科挙の試験に合格する)と称して吉祥文様の一つに用いられた。
鷺と蓮を組み合わせた文様は、難しい試験に合格することが出来る吉祥文様の一つ。

1 13