自己流妖怪図画
油赤子(あぶらあかご)
今昔画図続百鬼に描かれている妖怪。火の玉の姿で家の中に入り、赤子の姿になり行燈の油を舐め取ると再び火の玉に戻り飛び去る。かつては行燈の灯りに魚油を使っていたため、正体は猫だという説もある。

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自己流妖怪図画
提灯火(ちょうちんび)
今昔画図続百鬼に描かれている鬼火の一種。田んぼの畦道に現れ宙を舞い、人が近づくと消える。狐や狸が起こす現象と言われており、徳島県では「狸火(たぬきび)と呼ぶという。

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自己流妖怪図画
火消婆(ひけしばば)
今昔画図続百鬼に描かれている妖怪。陽気を苦手とし、提灯や行燈の火を消す。吉原遊廓の風刺して石燕によって作られたという説がある。

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⚫︎ひでりがみ
『今昔画図続百鬼』に描かれる
人面獣身で目・手・脚が一つずつの姿
疾風迅雷で駆け回り、現れた場所に干ばつを起こす
元は魃(ばつ)と言う中国の女神で、晴れ女すぎて山奥に迫害されたという悲劇のヒロイン

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雨降小僧(あめふりこぞう)
出没場所:書物の中
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』などに描かれた妖怪
中国の雨の神を雨師という。雨降り小僧はそれに仕える待童である
それ以外の伝えは不明ながら黄表紙などでは活躍
創作妖怪の可能性あり

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怪ごっこ
『以津真天:いつまで(鳥山石燕:今昔画図続百鬼)』の物真似。

讃岐次郎左衛門広有が、いつまでいつまでと鳴く怪鳥を射た話が、『太平記』にあるのよ。
続、よくわからない巻込…こまめちゃんも余裕な表情をしてみるのよ。


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怪ごっこ
『青鷺火:あおさぎのひ(鳥山石燕:今昔画図続百鬼)』の物真似。

歳をとったアオサギは、夜飛ぶときに羽が光るのよ。目の光に映って、嘴がとがって恐ろしいのよ。
ライトアップで眩いのよ。


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川赤子(かわあかご)

出没場所:川面、書物の中
異称類縁:河童(?)
川の水面の藻屑の間に現れる赤子の姿の怪
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれているが、川赤子の名では巷間に伝承は無い

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怪ごっこ
『川赤子(鳥山石燕:今昔画図続百鬼)』の物真似

山川のゴミの中で赤子みたいな姿をしたものを川赤子と言うのよ、河童の類みたいね。
誰も見ていないところで驚かす練習中なのよ。


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<0359 …クビ> 大首
鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に描かれた、雨の夜空に現れるお歯黒をつけた巨大な女の顔だけの妖怪。江戸時代の怪談や随筆等によく登場する。現代では1968年の大映映画『妖怪百物語』の中で、悪人どもを見下ろして嘲笑するその映像のインパクトが凄かった。

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邪魅は魑魅の類なり。
妖邪の悪気なるべし―――。

人を害する妖怪の総称とも言われる妖怪、邪魅を描いてみました。

ついでになんかこう可愛くしてみたくもあったので、リトル邪魅も追加してみました。

 
 

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火災を防ぐべく老人火の火を消そうとする火消婆です。

山姥じゃないです。

 
 

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7月お題「妖怪」!!
本当は工場謹製のやつ描きたかったんだけど……私は空気の読める常識人なんで!!!
今昔画図続百鬼より骨女♡

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【キャラ紹介】古戦場火(芥)
鳥山石燕『今昔画図続百鬼』より。古戦場で燃える燐火のこと。血のこぼれた跡から燃え上がるともいわれる。古戦場での怪火の目撃談は江戸時代の怪談集や随筆に多数残っている。

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<毛倡妓/毛女郎(けじょうろう)>
顔も見えないほど髪の毛を伸ばした倡妓姿の妖怪。ある男が女性の後姿を見て知り合いと思い声をかけると、毛倡妓だったという。 1.鳥山石燕『今昔画図続百鬼』「毛倡妓」 2.『#ぬらりひょんの孫』毛倡妓

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い「以津真天」
今昔画図続百鬼より。ネタ元の太平記には疫病流行の折、内裏に現れ「いつまで、いつまでも」と鳴く人面蛇体の怪鳥が弓の名手に討たれた逸話が伝えられている。


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橋姫の社は山城の国宇治橋にあり
橋姫はかほかたちいたりて醜し
故に配偶なし
ひとりやもめなる事をうらみ、人の縁辺を妬み給ふと云(今昔画図続百鬼)

私は根に持つ方だがメンドくさがりなので丑の刻参りも21日間も宇治川に浸かることはしない
画像は宇治の橋姫神社

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妖怪迷路・179
大かむろ(又は、おっかむろ)
水木しげるの著書にある妖怪。
正体はタヌキが化けたものとされ、巨大な顔で驚かす事が目的であり害は無い。
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』にある大禿とは関連性は無い。

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【本展示・妖怪紹介】希世鳥ぷこ様()
■雨降り小僧
鳥山石燕の「今昔画図続百鬼」に描かれた妖怪。雨の神の使いと言われているが、詳細は定かではない。
https://t.co/DsJ9yUsf9T

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