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腰に大将首二つ下げる十兵衛光秀、落合芳幾の錦絵を思い出した。
落合芳幾 作「太平記英勇傳」より「左枝犬喜代」
左枝犬喜代(さえだいぬきよ)は、前田犬千代(まえだいぬちよ:のちの前田利家[まえだとしいえ])をもじったもの
#麒麟がくる
吉原俄(にわか)の手古舞(てこまい)の扮装。女芸者が男装して獅子舞を披露します。鳶職の男性を模しているので、男髷に結い、手拭いを巻いて片肌脱ぎで、たっつけ袴に脚袢姿。袴の脇から出た着物の両裾もポイント。
落合芳幾『獅子王二和賀全盛遊』ヨリ #お江戸スタイルブック
男を悪の世界へと誘い、家族を泣かせる「悪玉」たち。顔に「悪」と書いているだけですが、表情を感じさせます。憎らしいですが、可愛らしくもあり。原宿の太田記念美術館で開催中の「落合芳幾」展にて、8/26まで展示しています。
カワイイ天使たちにご注目。新聞記事を絵画化した新聞錦絵。落合芳幾は「東京日々新聞」という作品のタイトルを、羽根の生えた天使たちに持たせました。明治時代らしい、文明開化を感じさせるデザインを意図したのでしょう。原宿の太田記念美術館にて8/26まで開催中の「落合芳幾」展にて展示中。
浮世絵では意外と描かれることが少ない浦島太郎。龍宮城から戻ってきて、玉手箱を開けてしまった場面です。浦島太郎の顔のところにご注目。煙があたったところだけ、年老いたお爺さんの姿になっているという、ちょと面白い表現です。原宿の太田記念美術館で8/3より開催の「落合芳幾」展で展示します。
あなたは芳幾派?それとも芳年派?猿と兎の相撲を見守る金太郎という、まったく同じテーマを描いた芳幾と芳年。左が芳幾、右が芳年です。どちらの方がお好みでしょうか?ちなみに芳幾の方が、30年弱ほど昔に描いています。芳年は芳幾の金太郎を参考にしたと思われます。
人気の歌舞伎役者たちが動物顔に変身!ネコや金魚、亀になってしまっています。作者は落合芳幾。師匠である歌川国芳ゆずりの奇抜なアイデアです。8/3より太田記念美術館で開催の「落合芳幾」展にて展示します。
炬燵+猫+読書?
魯文作、芳幾画『東紫哇文庫』https://t.co/g0AzOCVl7s
明らかに、国芳「其まゝ地口 猫飼好五十三疋」のこたつ猫オマージュ