宇佐見りん『推し、燃ゆ』読了
読みながら、綿矢りさ『夢を与える』を思い出していた。
子役→アイドルになった青年を推す少女の熱情と崩壊を描く『推し、燃ゆ』と、子役→アイドルになった少女自身の栄光と崩落を描く『夢を与える』。
両作とも主人公の少女に作者自身が重なる。対のような2つの小説。

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【K-POP】『推し、燃ゆ』はつまらない?オタクによる感想。 - 繊細さんが、今日も行く https://t.co/WWZ2aa5Fo2

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宇佐美りん『推し、燃ゆ』
「推し」への熱量が凄すぎて圧倒された。私はこんなに1つの何かに全部を注ぐほどハマったことないや、、
最後の作者紹介まで読んだら5歳も年下でびっくりした

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「推し、燃ゆ/宇佐見りん」

もう一度読もう
推しがいる人にも
読んでもらいたい
読んだあと語り合いたい

内容ももちろんだけど

表現力が
言葉ひとつひとつの
選び方がすばらしすぎて
一気に読み終えた




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明屋書店の2021年上半期ランキング発表!
★文芸書ランキング★
1位・『52ヘルツのクジラたち』
2位・『星ひとみの天星術』
3位・『推し、燃ゆ』
受賞作が1位獲得!
他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く52ヘルツのクジラ。声にならない声を聞こうとすることの大切さを教えてくれます🐳

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会社の真ん前の国立競技場さん、宇佐見りん『推し、燃ゆ』が2021年上半期 日本でいちばん売れた本になったお祝いで、フェンスを推し燃ゆカラーにしてくれてるのかな…!? きっとそうだね! さっすがお向かいさん!

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佐川さんの人となりを探るべくいくつか質問させて頂きました!まず「好きな本」
大変な読書家のようで読む本の幅も広い!政治経済関連のみならずロシアの文豪ドストエフスキーから今年の芥川賞「推し、燃ゆ」も!市民のくらしに寄り添う想像力って読書や文化に触れる量にもよると思います。

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「推し、燃ゆ」宇佐美りん著

気になっててやっと読みました。主人公である女子高生が、好きなアイドルがファンを殴る事件が発生。そのアイドルを推していく様と、彼女が向き合う現実世界が対比となって描かれる。

読後は、最後の結末に圧倒されてされて呆然としました。著者の若い故の鋭い感性が文章

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推し、燃ゆ
面白い。ここに描かれる全てが私の過去のようで、読むのに1時間も掛からなかった。そうだ、私もこんな生活をしていた。推しが尊かった。すごくリアルな誰かの推し活を見ているようで、複雑だった。文章や飾りの使い方が上手い。

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推し、燃ゆ 読み終わったー

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おすすめの本の紹介:『推し、燃ゆ』(宇佐見りん 著)

去年芥川賞を取った本が気になったので購入。タイトルが、いいね() https://t.co/Niv9x6AL2e

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推し、燃ゆ 宇佐見りん

もうね、書き出しがヤバい。

“推しが燃えた。ファンを殴ったらしい”

たった16文字に向こうと私、二つの物語が広がって、更には一方通行で絶対不可侵な想いがあって。
本気で『雪国』とか『坊っちゃん』に匹敵する書き出しだと思う。
いやすげぇわ…

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GWで宇佐見りん『かか』『推し、燃ゆ』、朝井リョウ『正欲』の3冊を読んだ。また自分が忘れないように感想を書こう。3冊とも自分にとっては読んで良かったなーと思えた作品でした。こと『正欲』についてはリアルタイムさが大切なのでぜひ今読むべきですよ!

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大前粟生さんの「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」
宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」

自分では言語化しようとしなかった感覚や感情が言葉になっていて、すごく面白かった!おすすめです。

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【推し、燃ゆ】

社会に縛られた少女の日々が、

推しを通して
怒涛の如く綴られていました。

『推し』とはなんなのか?

最後の最後まで
考えさせられました。

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明日、よる18.10- S102とZOOMの中継で、第二回のプレゼミをおこないます。
明日は、究極の女子オタクの生き様を描く、問題作。
「推し、燃ゆ」
我がゼミ先鋭のオタク批評家が発表します。オタクな君も、そうでない君も、是非!

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『推し、燃ゆ』を読了。もし自分が出版関係者だったら、宇佐崎しろさん作画でこれをコミカライズする企画を出したいと思った。実現したらかなりハマると思う。

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あのへんの作品は相性もあるけど『オルタネート』『推し、燃ゆ』あたりは読んでみてもいいんじゃないかと。

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推し、燃ゆ 読了。

自分には推しはいないし、年齢も違うし、性別も違う。
ただこの迫るようなリアリティには引き込まれました。

推し、SNS、家族。
外的な要因をキーにして描く、重く歪な内面。
ラストも含めて素晴らしかったです。

かなり好みの分かれる作品ですが、一読の価値はあるかと。

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