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フォロワーさんに薦められた宇佐美りん氏の『推し、燃ゆ』を読み終えました。
推しが起こした事件から発展する主人公の心理、淡々と進む展開と表現が目を追う僕を飽きさせず読めました。
推し=idol(神)=自分=人間
解釈が色々楽しめて面白い。
宇佐美りんさん『くるまの娘』#読了。本作でも家族というテーマに挑む著者。
家族ゆえの加害者・被害者の別なさ、問題が自分の内なのか外なのかわからぬ息苦しさに、追い詰められるように読んだ。
人が簡単に言葉にし得ないものを、正確に書き取る作家が、宇佐美りんさんだと改めて感じた。
かか📚宇佐美りん
19歳女性うーちゃんは
大好きな母親=かかの壊れた精神を
救いたいと深く悩んでいた
一人称の方言で語られた文体が
うーちゃんの心情を
過不足なく描き凄い迫力を生んでいる
著者自身も19歳でこれがデビュー作
今後の作品も注目したい
#読了 #読書垢
#読書好きな人と繋がりたい
宇佐美りん『推し、燃ゆ』
「推し」への熱量が凄すぎて圧倒された。私はこんなに1つの何かに全部を注ぐほどハマったことないや、、
最後の作者紹介まで読んだら5歳も年下でびっくりした
「推し、燃ゆ」宇佐美りん著
気になっててやっと読みました。主人公である女子高生が、好きなアイドルがファンを殴る事件が発生。そのアイドルを推していく様と、彼女が向き合う現実世界が対比となって描かれる。
読後は、最後の結末に圧倒されてされて呆然としました。著者の若い故の鋭い感性が文章
この二冊は、
(自称・他称を問わず)オタクと称される民は一読すべきだと思う(((uдu*)ゥンゥン
#推し燃ゆ
#世界が仏教であふれだす
#宇佐美りん
#稲田ズイキ
宇佐美りん『推し、燃ゆ』(河出書房新社)は中上フォロワーだけあって、全く若さを感じさせない老獪な文章がとても良いが、しかしテーマに思えた「推し文化」については、『かか』の時から問題にしている「家族という枠のいびつさ」を描くために用意された「今っぽさの演出装置」に終始する感もある。
2021年、12冊目
推し、燃ゆ
宇佐美りん
言葉がぜんぶ詩的で、世界観にひたっていた。
>推しが感じている世界、見ている世界をわたしも見たい。作品も人もまるごと解釈し続ける。
> 推しのいない人生は余生だった。
#くぼゆき読書記録📚
電子書籍で「推し、燃ゆ」買いました。ちょっと大きめの声で言いますが、ももいろクローバーZの高城れにさんが読んでいるから宇佐美りんさんの作品を読んで見たいと思いました。
The Winner of The 164th #AkugatawaPrize
📚 Title: 推し、燃ゆ (Push, Burning Yu)
✍️ Author: 宇佐美りん (Usami Rin)
The Winner of The 164th #NaokiPrize
📚 Title: 心淋し川 (The River of Lonely Heart)
✍️ Author: 西條奈加 (Saijo Naka) https://t.co/j89M7dkSmL
宇佐美りん著『推し、燃ゆ』読了
アイドルの上野正幸が、高校生山下あかりの「推し」だった。彼女の部屋は推しのグッズで満たされ、彼女のバイトは推しのCDを大量購入するため。推しは彼女の背骨だった。
その上野正幸がファンの女性を殴ったとしてSNS上で炎上した。
芥川賞候補らしい濃密な心理描写😐
立ち止まって小枝の折れた音や衣擦れや息づかいの音が消えるとほんとうの沈黙がやって来ました。沈黙はおりるのではなく、背中から追いついてくるんです。
「かか」宇佐美りん