画質 高画質

012/油すまし
熊本県、草隅越の峠に現れたという妖怪。
ただ姿の伝承は残っておらずハッキリしていない。 噂話をすると現れるらしいが、襲われた記述もなく単に驚かすのが好きなだけかも。
最近は同地方のアマビエの方が有名になってしまい、影が薄くなりつつあるとか…

0 4

010/山姥/やまんば
日本の山に住み、人をさらったり迷った旅人を食べてしまうと言われる老婆。
東北から九州まで言い伝えがあり地域により伝承は様々。
中には人里にやってきて人々の仕事を手伝ういい山姥もいたり、金太郎の母親も山姥(になる前の女性)だったという説も。

0 2

008/天狗
山に住む妖怪。山の神とも、山で起きる怪異など、目に見えないものを差すこともあった。
空を飛び、神通力で自由に姿を変えたりする。手に持つ羽根うちわは風を自在にあやつる。
鼻が大きく顔が赤い鼻高天狗と鳥顔のようなカラス天狗がいる。

0 4

006/ヌエ
主に顔は猿、体は虎、尻尾がヘビというキメラ妖怪。
不思議な声で鳴く怪鳥、または得体の分からないものを差す言葉だったが、後にトラツグミの声であることが判明。同鳥が鵺ということから名前の由来になったという説も。 現れる時は黒雲を伴って出現する。

3 15

004/河童
日本の川に住む妖怪。頭に皿、背中に甲羅、という特徴が主に見られるが、地域によって微妙に変わる。
両腕が体内で繋がっている、キュウリが好きなどの他、声真似も得意だとか。 川で遊ぶ人間を引き込むことも。河原に近づく時はご用心。

3 13

002/鬼
日本の妖怪。頭にツノがあり体格が良く、腹巻きやフンドシ一丁の姿が見られる。
昔は恐ろしい事や奇妙な事など総称して差す言葉でもあり、強い、でかい、やばい、という意味で今も使われる事が多い。一口に鬼と言っても様々なものがいる。

3 11