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本シリーズは続編も好評発売中です。一人でも多くの人に読んでもらいたいシリーズです。ぜひご注目ください。
『慟哭は聴こえない』(創元推理文庫)
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『わたしのいないテーブルで』(四六判並製)
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『龍の耳を君に』に続く〈デフ・ヴォイス〉シリーズは、東京創元社から下記の作品も刊行されております。
『慟哭は聴こえない』(創元推理文庫)
『わたしのいないテーブルで』(単行本)
『刑事何森 孤高の相貌』(単行本/人気キャラ・何森刑事の活躍を描くスピンオフ)
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#読了
わたしのいないテーブルで/丸山正樹
デフヴォイスシリーズ第4弾。
毎回多くの学びがあり、大好きなシリーズ。今回はろう者の女性が起こした傷害事件がメイン。家族なのに意思の疎通ができないのはとても寂しい。美和の受験、瞳美の成長も引き続き見守っていきたいな。
丸山正樹さん『わたしのいないテーブルで』
娘はなぜ母を刺した?
ろう者と聴者の間の壁だけでなく、聴こえる人同士が心に蓋することで生まれるすれ違いを描いて苦しい。他人にあれだけ寄り添える主人公が、家族には踏み込めない。
無知と思慮の浅さを思い知らされてつらい、つらいけれど面白い。