わたしのいないテーブルで/丸山正樹
デフヴォイスシリーズ第4弾。
毎回多くの学びがあり、大好きなシリーズ。今回はろう者の女性が起こした傷害事件がメイン。家族なのに意思の疎通ができないのはとても寂しい。美和の受験、瞳美の成長も引き続き見守っていきたいな。

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『サウンド・オブ・メタル』や『エターナルズ』、そして来年1月『CODA あいのうた』とろう者が描かれる作品を通じて日本でも手話への関心が高まって来た感じもするので、丸山正樹さんの「デフ・ヴォイス」シリーズのドラマシリーズ化の機運も高まって欲しいです。

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丸山正樹さん『わたしのいないテーブルで』
娘はなぜ母を刺した?

ろう者と聴者の間の壁だけでなく、聴こえる人同士が心に蓋することで生まれるすれ違いを描いて苦しい。他人にあれだけ寄り添える主人公が、家族には踏み込めない。

無知と思慮の浅さを思い知らされてつらい、つらいけれど面白い。

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『#わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』
著   1600円
手話通訳士・荒井尚人の事件簿第4弾
女性ろう者が実母を包丁で刺した事件の弁護に関わることになった荒井。
派遣切りにあった彼女に何が?
〈#デフ・ヴォイス〉シリーズ最新作。
感涙の声続々!

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『#わたしのいないテーブルで デフ・ヴォイス』
著   1600円
手話通訳士・荒井尚人の事件簿第4弾
女性ろう者が実母を包丁で刺した事件の弁護に関わることになった荒井。
派遣切りにあった彼女に何が?
〈#デフ・ヴォイス〉シリーズ最新作。
感涙の声続々!

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ろう者の私がおススメしたい本!!
「デフ・ヴォイス」丸山正樹

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聴者としてはどれも身につまされる話しばかりで想像の及ばないことばかりでした。中でも第3話の「静かな男」が良かったです。今回、荒井の子供も生まれるんですが子供は女の子でろう者でしたが美和との手話でのやりとりが微笑ましく次作も期待したい。

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丸山正樹『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』サイン本ネット販売のお知らせ https://t.co/C03FACzFrZ

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【2205冊目】丸山正樹『漂う子』 - 自治体職員の読書ノート
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