『あとは切手を、一枚貼るだけ』
小川洋子・堀江敏幸 著 

2人の作家による往復書簡形式の小説。
誰に宛てたのか分からない手紙から始まる。手紙の言葉が美しすぎて何度も泣きそうになった。
何も決めずに書いたと巻末の対談にあるのが驚きだった。
この本は何度も読み返すだろうな。

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この小川洋子さんの小説の作り方を読み、自分の絵画空間の作り方を考えてみると、①「自分にとって描きたいもの」と②「ただそこに存在しているもの(の記録)」があるように思いました。
左は①右は② https://t.co/pJmSVGb7js

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ダンス・ダンス・ダンス / 村上春樹
熱帯
夜は短し歩けよ乙女 / 森見登美彦
きよしこ
きみの友だち / 重松清
フィッシュストーリー / 伊坂幸太郎
旅する練習 / 乗代雄介
注文の多い注文書 / 小川洋子、クラフト・エヴィング商會
不器用な天使 / 堀辰雄
鳥と少女 / 澁澤龍彦

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『デモンストレーションガール』
 小川洋子さんの短編集「いつも彼らはどこかに」から

モノレールの沿線上のスーパーでしか働くことができない中年女性の物語。


 さん


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そしてバトンは渡された/瀬尾まいこ
神さまのビオトープ/凪良ゆう
アスクミーホワイ/古市憲寿
ときどき旅に出るカフェ/近藤史恵
スーツケースの半分は/近藤史恵
透明な夜の香り/千早茜
博士の愛した数式/小川洋子
新撰組 幕末の青嵐/木内昇
メアリーポピンズ/ PLトラヴァース

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■三毛猫ホームズの推理/赤川次郎
■クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子/西尾維新
■砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹
■チグリスとユーフラテス/新井素子
■博士の愛した数式/小川洋子
■騒(奏)楽都市OSAKA/川上稔
■アストロノト!/赤松中学

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前々から小川洋子先生と酒井駒子さんには共通する世界観があると思っていたから、この装丁版は是非手元に置きたい。なんなら全ての装画を酒井さんに手掛けて欲しい。

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8月 30冊から



本のエンドロール
マカン・マラン
夏美のホタル
旅猫リポート
出会いなおし
おいしくて泣くとき
ジヴェルニーの食卓
ことり
幻影の書
キケン

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今読んでいる本。

小川洋子さんの「口笛の上手な白雪姫」
少し冷んやりした印象が残る現代のお伽話のような短編集です。


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約束された移動(2019)/小川洋子

小川さんらしい独特の世界を堪能できる6編の短編集。

ホテルのスイートルームにハリウッド俳優Bが泊まるたびに客室の本棚から1冊の本が抜き取られていたことに気づく客室係の”私”(表題作)と大作家「巨人」と過ごした通訳の”私” (巨人の接待)の話が好きです。

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密に戯れるひととモノの姿 小川洋子『そこに工場があるかぎり』
https://t.co/iajJB5PMsF

ものづくりをする人々へのリスペクトと、そこから生み出される製品への愛が詰まった一冊になっている

文芸評論家で聖徳大教授の重里徹也さんによる書評を公開しました

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🐈猫の日だから、ねこの本5冊🐈‍⬛
横尾忠則『タマ、帰っておいで』
保坂和志『猫がこなくなった』
小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』
奥泉光『吾輩は猫である殺人事件』
ポール・ギャリコ『ジェニィ』

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黒樹の「城」でした!
10歳のアガットくんで無邪気にいって虫の足をちぎってたはずなのにエンディングでは女性の手足をひきちぎってました、おかしいな?
名前は小川洋子の「琥珀のまたたき」の瑪瑙くんからもらいました。

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イラストを担当させて頂いた
早稲田ウィークリーでの
小説家・小川洋子さんのインタビュー後編

「言葉は不自由な道具」
小川洋子の 遅くて弱くてはっきりしない言語化力

https://t.co/R0yahL6VHK

抽象的なアイコンで小川さんのお話の
イメージを描かせて頂きました◎

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今週は、芥川賞作家・小川洋子さんリモートインタビューの後編や、早大生のためのオンラインイベントを特集したフォーカス、日本初のEU学生団体を早稲田に設立したSILSの学生を紹介したぴーぷるなど、さまざまな記事をお届けしました。まとめて読みたい方はこちらからどうぞ▼
https://t.co/ZGvoo1ZtnE

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【Special Issue】
25年前の失われた世界の話が今「私たちの物語」として響くこと 小川洋子
https://t.co/zM2TLO5pDW

早稲田に通っていたころは「作品が認められる経験は一度もなかった」という小川さん。「これからも小説を書き続けなさい」と背中を押してくれたのはゼミ担当の平岡篤頼先生でした。

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【Special Issue】
25年前の失われた世界の話が今「私たちの物語」として響くこと 小川洋子
https://t.co/5d8umkR7DP

「小説ってそもそも、作者の意図を超えて時代がどのように変化しても、そっと寄り添っていけるものではないかと思うんです」

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