岡倉天心の「茶の本」。茶は最初は薬や飲み物。15世紀の日本で審美的な信仰にまで高められ茶道となる。日常の中に美をみいだし、それを賛美する心に基づいた一種の儀式。根本は「不完全なもの」を敬う心にあり、ままならない人生にあって、可能なことだけでもやってみようという心優しい挑戦なのだ。

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昨日のヤンサンの後半で紹介した下村観山『弱法師』

観山は岡倉天心の直弟子のひとりで、紀州生まれのおそらく近代日本屈指の超絶技巧画家

達筆すぎておもしろみがないと言う人もいますが、『魚籃観音』という、へうげた画も描いてます

和歌山の人はいつの時代も頭おかしいですね( ^ω^ )

(晴信)

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【横山大観 よこやまたいかん】
1868年茨城の水戸出身。本名は秀麿(ひでまろ)。朦朧体(線描を抑えた没線描法)を確立した日本画家。東京美術学校の第1期生で岡倉天心・橋本雅邦らに学ぶ。第1回文化勲章受章。贋作が非常に多い画家であり、真筆と判定された作品に「大観番号」を付けられ保護されている

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足立区立郷土博物館「大千住 美の系譜―酒井抱一から岡倉天心まで―」たいへん興味深くよかった!
北千住の名倉家7代の日々の交流から伝わった絵や書簡。抱一、暁斎、是真など好きなのばっかり。
まだ巻いたままの掛軸や訪れた人がいつでも描けるようにと新しい紙がびっしり入ったままの箱にも感動。

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夜の美術館、良い
ちょうどいま読んでる岡倉天心の茶の本とつながるものがあった

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岡倉天心さん、とても可愛かったです…!!(*゚∀゚*)💜

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【木村武山 きむらぶざん】
1876-1942 茨城出身。日本画家。岡倉天心のもとで日本画の近代化。南画家:桜井華陵に師事。川端玉章の画塾:天真社で学ぶ。大観,観山らと日本美術院を再興。作品初期:歴史画⇨上半期:花鳥画⇨大正初期:琳派の手法を用いた壮麗な作風⇨後半期:仏画。阿房劫火,孔雀明王,観音

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【190309-10「私と地域のつなぎ方」in北茨城~北茨城の魅力と触れ合う「桃源郷芸術祭」ツアー】⑤茨城大学五浦美術文化研究所 https://t.co/vg7tGIIHRZ 3体しかない平櫛田中の「活人箭」が見られた~♫

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五浦での岡倉天心は、よく釣りに出掛けていました。天心の作った釣舟には、画家の下村観山が白ペンキと黒ペンキでカモメを2羽描いたといいます。舟は、観山の絵にちなんで「かもめ」と名付けられました。

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「久松知子 絵画展」日本橋三越。
東北芸術工科大学の星(と思っている )。
シュールな世界が全開だった。
今回は岡倉天心とも対峙している。
次の絵は何重の入れ子になっているのだろう。
山形芸術界隈の壺もある。
次々と世界を広げているようでワクワクが止まらない作家デス。

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橋本雅邦です。芳崖と狩野派の修業時代を共にした盟友です。近代日本画の祖の一人です。維新の動乱期の後、フェノロサや岡倉天心と出会い東京美術学校(後の東京芸大)の主任講師として近代日本画を教えました。芳崖は学校ができる前に亡くなったので当時の日本画の最高峰が雅邦でした。

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おは岡倉天心(忘れた頃のこまめな布教活動)

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【新刊】
名著の初のビジュアルブック化!〝美のカリスマ〟岡倉天心が世界にアピールした、日本人の本当の美意識。『茶の本』は1/20に発売します。「美の本源」「芸術の本質」「人生の本義」を教えてくれる一書です。大川裕弘氏の美しい写真と共に、その世界観が味わえます。
https://t.co/RWFJ56DOQx

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どう考えても岡倉天心像になり変わる気マンマンなんだよなぁ

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ボストン美術館レポート第5話は、岡倉天心という魔法使い。本名、岡倉覚三は商店の角の蔵で生まれたので「角蔵」と名付けられた。そして、名前の通り「角のある」立派な青年に育った…https://t.co/SDVxDzjyhE

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思った以上に「ぽい」のでは 岡倉天心

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インドと言えば、恋と革命の中村屋!...もだけど、私的に憧れが強いのがタゴール!アインシュタインや岡倉天心との談話は必見です。あと、コロナからの資本主義終焉の予兆をうけて、インドはサーカ氏のプラウト経済(進歩的活用理論)を再読中。

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今日の京都は、暑いくらいの春の陽気になりました。桜の開花も間もなくです。こちらは、秋田出身の日本画家 寺崎広業(1866-1919)の「野花蝶図」です。本紙部分は、13cm×8cmと小品です。

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茨城県五浦美術館がアップしてく れたぬりえに挑戦!岡倉天心がかわいいキャラで素敵!#天心さん

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